マイコトキシン

マイコトキシンは一部のカビが産生する代謝産物のうち、人や動物に対して有害な作用を示す毒素の総称で、穀物・ナッツ類・香辛料や果物など多岐の食品類で確認されています。 日本では食品について総アフラトキシン(アフラトキシンB1,B2,G1,G2の総和)、アフラトキシンM1、パツリン、デオキシニバレノール、飼料についてアフラトキシンB1、デオキシニバレノール、ゼアラレノンの基準値が設定され、海外でも他のマイコトキシンについて規制値が設定されています。
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