レビス (TM) イヌインスリン標準液 LBIS (TM) Dog Insulin Standard Solution

免疫化学用: for Immunochemistry

製造元 :: 富士フイルム和光純薬(株)

保存条件 :: 冷蔵 (氷冷輸送)

適用法令 :: 優先評価物質

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構造式
ラベル
荷姿

SDS

比較	製品コード	容量	価格	在庫
	販売元 125-07021 JAN 4548995103222	80μL	見積り	販売店へ照会	検査成績書

ドキュメント
概要
データ
概要・使用例
物性情報
製造元情報
別名一覧
関連製品

ドキュメント

取扱説明書

SDS

製品規格書

スペクトルデータ

検査成績書

80μL

校正証明書

概要

操作法

抗原固相化プレート
　↓　
レビス™ ラットインスリン ELISAキット (299-94801)のプレートを使用する。
洗浄 4 回
　↓
ビオチン結合抗体溶液 100 µL
　↓
攪拌
　↓
検体または標準溶液 10 µL
　↓
攪拌、室温、2時間静置反応
　↓
洗浄 4 回
　↓
ペルオキシダーゼ結合アビジン溶液 100 µL
　↓
攪拌、室温、30分間静置反応
　↓
洗浄 4 回
　↓
TMB溶液 100 µL
　↓
攪拌、室温、３0 分間静置反応
　↓
反応停止液(1M H₂SO₄) 100 µL
　↓
攪拌
　↓
吸光度測定(主波長450 nm、副波長620 nm)

室温：20～25 ℃

標準曲線(例)

　＊プレートリーダーは SUNRISE RAINBOW(TECAN)を使⽤

データ

精度試験（アッセイ内変動）

検体	A	B	C
mean	0.872	0.538	0.240
SD	0.0244	0.0184	0.0161
CV(%)	2.8	3.42	6.73

単位：ng/mL n=8

再現性試験（アッセイ間変動）

検体	D	E	F	G
mean	1.523	0.903	0.476	0.219
SD	0.0494	0.0377	0.0227	0.0099
CV(%)	3.25	4.17	4.77	4.53

単位：ng/mL、 n=2

添加回収試験

検体1

添加量実測値回収量回収率(%)

– 0.291 – –

0.25 0.516 0.224 89.7

0.5 0.765 0.474 94.7

1 1.262 0.970 97.0

2 2.243 1.951 97.6

単位：ng/mL
検体2

添加量実測値回収量回収率(%)

– 0.182 – –

0.25 0.416 0.234 93.8

0.5 0.641 0.459 91.8

1 1.189 1.007 101

2 2.253 2.071 104

単位：ng/mL

添加量	実測値	回収量	回収率(%)
–	0.291	–	–
0.25	0.516	0.224	89.7
0.5	0.765	0.474	94.7
1	1.262	0.970	97.0
2	2.243	1.951	97.6

添加量	実測値	回収量	回収率(%)
–	0.182	–	–
0.25	0.416	0.234	93.8
0.5	0.641	0.459	91.8
1	1.189	1.007	101
2	2.253	2.071	104

概要・使用例

概要	ｲﾝｽﾘﾝは膵臓ﾗﾝｹﾞﾙﾊﾝｽ島(膵島)のβ細胞から分泌されるﾎﾙﾓﾝで、分子量は約5800、等電点5.4付近の蛋白質｡肝,筋肉,脂肪組織が主要な標的組織だが、それぞれに次のような作用を示す｡肝:ｸﾞﾘｺｰｹﾞﾝ合成促進,蛋白合成促進,脂肪酸合成促進,糖利用の促進,糖新生抑制｡筋肉:糖,ｱﾐﾉ酸,Kの細胞膜透過性増大,ｸﾞﾘｺｰｹﾞﾝ合成促進,蛋白合成促進,蛋白分解抑制｡脂肪組織:ｸﾞﾙｺｰｽの細胞膜透過性増大,脂肪酸合成促進｡ｲﾝｽﾘﾝは細胞内で1本鎖のﾌﾟﾛｲﾝｽﾘﾝの形で合成された後、S-S結合が形成され酵素分解により活性化し、C-ﾍﾟﾌﾟﾁﾄﾞとｲﾝｽﾘﾝが分離する｡ﾚﾋﾞｽ (TM) ﾗｯﾄｲﾝｽﾘﾝ ELISAｷｯﾄ (299-94801)付属の標準ｲﾝｽﾘﾝ溶液を本品に変更することによりｲﾇｲﾝｽﾘﾝを定量的に測定できます。

概要

ｲﾝｽﾘﾝは膵臓ﾗﾝｹﾞﾙﾊﾝｽ島(膵島)のβ細胞から分泌されるﾎﾙﾓﾝで、分子量は約5800、等電点5.4付近の蛋白質｡肝,筋肉,脂肪組織が主要な標的組織だが、それぞれに次のような作用を示す｡肝:ｸﾞﾘｺｰｹﾞﾝ合成促進,蛋白合成促進,脂肪酸合成促進,糖利用の促進,糖新生抑制｡筋肉:糖,ｱﾐﾉ酸,Kの細胞膜透過性増大,ｸﾞﾘｺｰｹﾞﾝ合成促進,蛋白合成促進,蛋白分解抑制｡脂肪組織:ｸﾞﾙｺｰｽの細胞膜透過性増大,脂肪酸合成促進｡ｲﾝｽﾘﾝは細胞内で1本鎖のﾌﾟﾛｲﾝｽﾘﾝの形で合成された後、S-S結合が形成され酵素分解により活性化し、C-ﾍﾟﾌﾟﾁﾄﾞとｲﾝｽﾘﾝが分離する｡
ﾚﾋﾞｽ (TM) ﾗｯﾄｲﾝｽﾘﾝ ELISAｷｯﾄ (299-94801)付属の標準ｲﾝｽﾘﾝ溶液を本品に変更することによりｲﾇｲﾝｽﾘﾝを定量的に測定できます。

物性情報

外観	液体
濃度	228～252ng/mL

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

633-01451 (旧コード)
AKRIN-012T (旧コード)

関連製品

製品ラインアップ

インスリン ELISAキット

製品一覧

製品名
レビス (TM) ヒトインスリン ELISAキット (発光系)	免疫化学用
レビス™ マウス/ラットインスリン ELISAキット (発光系)	免疫化学用
レビス™ マウスインスリン ELISAキット	免疫化学用
レビス (TM) マウスインスリン ELISAキット (RTU)	免疫化学用
レビス™ マウスインスリン ELISAキット (ワイドレンジ)	免疫化学用
レビス (TM) マウスインスリン ELISAキット (高感度)	免疫化学用
レビス (TM) マウスインスリン ELISAキット (高特異性)	免疫化学用
レビス (TM) ラットインスリン ELISAキット	免疫化学用
レビス (TM) ラットインスリン ELISAキット (高感度)	免疫化学用
レビス (TM) ブタインスリン標準液	免疫化学用
レビス (TM) サルインスリン標準液	免疫化学用
レビス (TM) ハムスターインスリン標準液	免疫化学用
レビス (TM) ウシインスリン標準液	免疫化学用

おすすめ製品

製品名
レビスRELISA スキルチェック販売終了
レビス® ELISA トレーニングキット販売終了

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掲載されている製品について
【試薬】
試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
【医薬品原料】
製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
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