N-ヒドロキシこはく酸イミド
N-Hydroxysuccinimide
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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25g
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100g
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20以上 |
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 〈タンパク質工学用試薬〉〈ペプチド合成試薬・酵素〉 ペプチド合成は、医薬品工業、食品化学工業、基礎生化学などの分野で、ペプチドの構造確認、機能解明、物性研究のための材料提供や、貴重なペプチドの大量合成および天然物より優れた類似体の創作を目的に幅広く行われています。 〈C末端活性化試薬〉 アミノ酸あるいはペプチドのカルボキシル基をアミン成分のアミノ基に結合するためにカルボキシル基に電子吸引性の置換基を導入して活性化する試薬です。カルボキシル基に活性化置換基を導入したものは活性エステル体と呼ばれ、一般には吸湿に弱いものが多いですが、中には単離・精製が可能であり、長期保存に耐えるものもあります。単離を目的とする以外に、反応体の収率を上げる目的でも用いられます。 ペプチド, アミノ酸のC端に電子吸引性を導入することでC端を活性化することができる。N-ヒドロキシスクシンイミド(HOSu)エステルは、ペンタフルオロフェニル(OPfp)エステルと同じくこのC端活性化作用を持ち、活性エステル体と呼ばれる。この活性エステル体の反応は温和であり、一般にアミノ基としか反応を起こさず、エステル交換副反応も起こさない、単離ができるなどの特長がある。 HOSu活性エステルは単離されて用いられることもあるが、HOBtのようにDCCとの反応添加剤として用いられることも多い。 Wako Organic Square No.1 p11(1998)。 |
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用途 | ペプチド合成における添加剤。 |
使用上の注意 | 吸湿性がある。 |
物性情報
外観 | 白色, 結晶~結晶性粉末 |
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溶解性 | 水, アルコールに易溶。エーテルに不溶。 水、エタノール、ジオキサンに溶けやすく、ヘキサン、トルエンに溶けにくい。 水及びエタノールに溶けやすい。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
融点 | 約95℃ |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
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