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N-ヒドロキシ-5-ノルボルネン-2,3-ジカルボキシイミド N-Hydroxy-5-norbornene-2,3-dicarboximide

ペプチド合成用
for Peptide Synthesis
規格含量 :
97.0+% (Titration)
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
室温
CAS RN® :
21715-90-2
分子式 :
C9H9NO3
分子量 :
179.17
GHS :
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
087-03732
JAN
4987481275713
25g
販売終了
販売元
089-03731
JAN
4987481275706
100g
希望納入価格
13,600 円

19

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 〈タンパク質工学用試薬〉〈ペプチド合成試薬・酵素〉
ペプチド合成は、医薬品工業、食品化学工業、基礎生化学などの分野で、ペプチドの構造確認、機能解明、物性研究のための材料提供や、貴重なペプチドの大量合成および天然物より優れた類似体の創作を目的に幅広く行われています。
〈C末端活性化試薬〉
アミノ酸あるいはペプチドのカルボキシル基をアミン成分のアミノ基に結合するためにカルボキシル基に電子吸引性の置換基を導入して活性化する試薬です。カルボキシル基に活性化置換基を導入したものは活性エステル体と呼ばれ、一般には吸湿に弱いものが多いですが、中には単離・精製が可能であり、長期保存に耐えるものもあります。単離を目的とする以外に、反応体の収率を上げる目的でも用いられます。
 本品はヒドロキシルアミンの誘導体で、強固な多環構造を持っており、Lossen転位をうけにくく、フラグメント縮合に応用してラセミ化が極めて少ない特長がある。DCCを用いたペプチド合成の際、HOBtと同じように添加剤として用いる。
Wako Organic Square No.1 p11(1998)。
用途 ペプチド合成における添加剤。

物性情報

外観 白色~わずかにうすい褐色、結晶性粉末
溶解性 水, エタノール, アセトンに溶けやすく, クロロホルムにやや溶けにくい。
水, 有機溶媒に可溶。
N,N-ジメチルホルムアミド, 1,4-ジオキサン, テトラヒドロフラン, 水に可溶。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。
融点 166~171℃

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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  • 掲載されている製品について
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