抗CD81, モノクローナル抗体 (17B1)
Anti CD81, Monoclonal Antibody (17B1)
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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20μL
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販売終了
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100μL
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17 |
ドキュメント
抗体情報
交差性 | ヒト、ウシ ※マウスおよびラットCD81と反応しない。 |
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アプリケーション | Western blotting: 1:1,000 - 1:8,000 (非還元条件でご使用ください) ELISA: 1:2,000 - 1:16,000 Flow Cytometry: 1:250 - 1:1,000 Immunoprecipitation: 5 - 50 μg/assay |
溶液組成 | 1 x TBS(pH 7.4), 50%グリセロール, 0.05w/v%アジ化ナトリウム |
抗体濃度 | 例: 1.1 mg/mL (製品ラベルをご確認ください) |
免疫動物 | マウス |
Clone No. | 17B1 |
抗体サブクラス | IgG2b |
保存条件 | -20 ℃ |
交差性確認条件
各生物の血清に対する本抗体の反応性をELISAで測定した。シグナル値がブランクと同レベルの場合、”反応しない”と判定した。
アプリケーションデータ
COLO201細胞培養上清由来 精製エクソソームのマーカータンパク質の検出
MagCapture™ エクソソームアイソレーションキットPS [製品コード:293-77601]によって単離したCOLO201細胞培養上清由来 精製エクソソーム(1.25~20 ng)を本抗体および他社品Aで検出した。
エクソソームの単離: MagCapture™ エクソソームアイソレーションキット PS (製品コード: 293-77601)
ゲル: スーパーセップ™エース 10-20%, 17well(製品コード: 198-15041)
ランニングバッファー: SDS-PAGE バッファー, pH8.5(製品コード: 192-16801)
ブロッキング: 3%スキムミルク/PBS-T
発光試薬: イムノスター®ゼータ(製品コード: 295-72404)
一次抗体: 2,000倍希釈
二次抗体: 抗マウスIgG(H+L), ペルオキシダーゼ結合, 10,000倍希釈
他社品Aに比べ、高感度にエクソソームのCD81タンパク質を検出できた。
COLO201細胞培養上清中エクソソームのELISA測定
前処理済み※1の1,000倍希釈COLO201細胞培養上清中のエクソソームを、本抗体または他社品Bを一次抗体に用いて測定した。一次抗体以外の試薬は、PS Capture™ Exosome ELISA Kit (Anti Mouse IgG POD) [製品コード:297-79201]を用いて実施した。
※1 前処理条件: 10,000 x g, 30分
他社品Bに比べ、高感度にエクソソームのCD81タンパク質を測定できた。
COLO201細胞培養上清中エクソソームのFCM解析
前処理済み※2の8倍希釈COLO201細胞培養上清中に含まれるエクソソームを、PS Capture™ Exosome Flow Cytometry Kit [製品コード:297-79701]を用いて単離し、本抗体または他社品Bおよび蛍光標識抗マウス抗体 [製品コード:569-79631]を結合させた後、フローサイトメトリーによりエクソソーム表面抗原の検出を行った。
※2 前処理条件: 10,000 x g, 30分
他社品Bよりも高感度にエクソソーム上のCD81タンパク質を検出できた。
COLO201細胞培養上清中エクソソームの免疫沈降
前処理済み※3のCOLO201細胞培養上清中に含まれるエクソソームを、本抗体または他社品Cを用いて免疫沈降し、HRP標識抗CD81抗体 [他社品D]を用いて検出した。
※3 前処理条件: 10,000 x g, 30分
ゲル: スーパーセップ™エース 10-20%, 17well(製品コード: 198-15041)
ランニングバッファー: SDS-PAGE バッファー, pH8.5(製品コード: 192-16801)
ブロッキング: 3%スキムミルク/PBS-T
発光試薬: イムノスター®ゼータ(製品コード: 295-72404)
HRP標識抗CD81抗体: 1,000倍希釈
COLO201培養上清: 1 mL
抗体量: 5 μg
他社品Cよりも効率良くCD81陽性エクソソームを回収できた。
概要・使用例
概要 | 本品は、CD81に対するマウスモノクローナル抗体です。CD81は、26kDaの細胞表面タンパク質で、TAPA-1およびTetraspanin-28としても知られています。CD81は、IGSF8(CD316)およびCD36と直接相互作用すること、B細胞表面上のCD19、CD21およびLeu-13(CD225)とシグナル伝達複合体を形成すること、また、T細胞上では、CD4やCD8と関連し、CD3と共刺激を与えることが報告されています。 ■溶液組成: 1×TBS(pH 7.4), 50%グリセロール, 0.05w/v%アジ化ナトリウム ■タンパク濃度: ラベルに記載。(例: 1.1mg/mL) ■交差性: ヒト/ウシ ■免疫動物: マウス ■Clone No.: 17B1 ■抗体サブクラス: IgG2b ■保存条件: -20℃ |
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使用方法 | Western blotting (1:1000‒1:8,000, 非還元条件でご使用ください) ELISA (1:2,000‒1:16,000) Flow Cytometry (1:250‒1:1,000) Immunoprecipitation (5‒50μg/assay) |
物性情報
特異性 | ヒトCD81、ウシCD81 ※マウス、ラットCD81と反応しない。 交差性確認条件 各生物の血清に対する本抗体の反応性をELISAで測定した。 シグナル値がブランクと同レベルの場合、”反応しない”と判定した。 |
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「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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