抗CD9, モノクローナル抗体 (1K)
Anti CD9, Monoclonal Antibody (1K)
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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20μL
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販売終了
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100μL
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20以上 |
ドキュメント
抗体情報
交差性 | ヒト、ウシ、ラット ※ラットCD9へは、ヒトCD9への反応性よりも弱い反応性を示した。 ※マウスCD9と反応しない。 |
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アプリケーション | Western blotting: 1:500 - 1:2,000 (非還元条件でご使用ください) ELISA: 1:1,000 - 1:16,000 Flow Cytometry: 1:500 - 1:2,000 Immunoprecipitation: 1 - 20 µg/assay |
溶液組成 | 1 x TBS(pH 7.4), 50 %グリセロール, 0.05 w/v%アジ化ナトリウム |
抗体濃度 | 例: 1.1 mg/mL (製品ラベルをご確認ください) |
免疫動物 | マウス |
Clone No. | 1K |
抗体サブクラス | IgG1 |
保存条件 | -20 ℃ |
交差性確認条件
各生物の血清に対する本抗体の反応性をELISAで測定した。シグナル値がブランクと同レベルの場合、”反応しない”と判定した。
アプリケーションデータ
COLO201細胞培養上清由来 精製エクソソームのマーカータンパク質の検出
MagCapture™ Exosome Isolation Kit PS [コードNo. 293-77601]で単離したCOLO201細胞培養上清由来 精製エクソソーム(1.25~20 ng)を本抗体および他社品Aで検出した。
エクソソームの単離: MagCapture™ エクソソームアイソレーションキット PS (製品コード: 293-77601)
ゲル: スーパーセップ™エース 10-20%, 17well(製品コード: 198-15041)
ランニングバッファー: SDS-PAGE バッファー, pH8.5(製品コード: 192-16801)
ブロッキング: 3 %スキムミルク/PBS-T
発光試薬: イムノスター®ゼータ(製品コード: 295-72404)
一次抗体: 1,000倍希釈
二次抗体: 抗マウスIgG(H+L), ペルオキシダーゼ結合, 10,000倍希釈
他社品Aに比べ、高感度にエクソソームのCD9タンパク質を検出できた。
COLO201細胞培養上清中エクソソームのELISA測定
前処理済み※1500倍希釈COLO201細胞培養上清中のエクソソームを、一次抗体に本抗体または他社品 A を使用して測定した。一次抗体以外の試薬は、PS Capture™ Exosome ELISA Kit (Anti Mouse IgG POD) [製品コード:297-79201]を用いた。
※1 前処理条件: 10,000 x g, 30分
他社品Aに比べ、高感度にエクソソームのCD9タンパク質を測定できた。
COLO201細胞培養上清中エクソソームのFCM解析
前処理済み※28倍希釈COLO201細胞培養上清中に含まれるエクソソームを、PS Capture™ Exosome Flow Cytometry Kit [製品コード:297-79701]を用いて単離し、本抗体または他社品Aおよび蛍光標識抗マウス抗体 [製品コード:569-79631]を結合させた後、フローサイトメトリーによりエクソソーム表面抗原の検出を行った。
※2 前処理条件: 10,000 x g, 30分
他社品Aと同等以上の感度でエクソソーム上のCD9タンパク質を検出できた。
COLO201細胞培養上清中エクソソームの免疫沈降
前処理済み※3COLO201細胞培養上清中に含まれるエクソソームを、本抗体または他社品Aを用いて免疫沈降し、HRP標識抗CD9抗体 [他社品B]で検出した。
※3 前処理条件: 10,000 x g, 30分
ゲル: スーパーセップ™エース 10-20%, 17well(製品コード: 198-15041)
ランニングバッファー: SDS-PAGE バッファー, pH8.5(製品コード: 192-16801)
ブロッキング: 3 %スキムミルク/PBS-T
発光試薬: イムノスター®ゼータ(製品コード: 295-72404)
HRP標識抗CD9抗体: 1,000倍希釈
COLO201培養上清: 1 mL
抗体量: 5 µg
他社品Aよりも効率良くCD9陽性エクソソームを回収できた。
概要・使用例
概要 | 本品は、テトラスパンファミリー(TM4SF)のメンバーであるCD9に対するマウスモノクローナル抗体です。CD9は、インテグリンや他のTM4SFタンパク質と複合体を形成することが知られている細胞表面糖タンパク質として知られています。CD9は、エクソソーム表面に見出され、細胞接着および移動を調節すること、また、血小板の活性化および凝集を引き起こすことが報告されています。 ■溶液組成: 1×TBS(pH 7.4), 50%グリセロール, 0.05w/v%アジ化ナトリウム ■タンパク濃度: ラベルに記載。(例: 1.1mg/mL) ■交差性: ヒト/ウシ (ラットCD9へヒトCD9への反応性よりも弱い反応性を示した) ■免疫動物: マウス ■Clone No.: 1K ■抗体サブクラス: IgG1 ■保存条件: -20℃ |
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使用方法 | Western blotting (1:500‒1:2,000, 非還元条件でご使用ください) ELISA (1:1,000‒1:16,000) Flow Cytometry (1:500‒1:2,000) Immunoprecipitation (1‒20μg/assay) |
物性情報
特異性 | ヒトCD9、ウシCD9、ラットCD9 ※ラットCD9へは、ヒトCD9への反応性よりも弱い反応性を示した。 ※マウスCD9と反応しない。 【交差性確認条件】 各生物の血清に対する本抗体の反応性をELISAで測定した。 シグナル値がブランクと同レベルの場合、”反応しない”と判定した。 |
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「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
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