抗ヒト/マウス/ラットTau, ラットモノクローナル抗体(RTM38)
Anti Human/Mouse/Rat Tau, Rat Monoclonal Antibody(RTM38)
- 免疫化学用
-
for Immunochemistry
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 冷凍 (ドライアイス輸送)
- 抗原由来動物 :
- Mouse
- 交差性 :
- Mouse, Rat, Human
- 免疫動物 :
- Rat
- クローンNo. :
- RTM38
- 種別 :
- Monoclonal
- 適用 :
- WB(1:1,000-2,000), ICC(1:500), IHC(1:200)
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
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比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫 / 納期目安
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50μL
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ドキュメント
製品概要
Tau (タウ) は、主に中枢神経系に発現する微⼩管結合タンパク質で、アルツハイマー病患者の神経細胞内で⾒られる神経原線維変化の主要な構成成分であるだけでなく、脳内でのTauの蓄積と認知機能障害の重症度には相関があることから、アルツハイマー病の発症に密接に関与していると考えられています。Tauの蓄積を特徴とする疾患を総称してタウオパチーと呼び、それぞれの疾患で蓄積するアイソフォームの種類が異なります。また神経原線維変化のTauは⾼度にりん酸化されており、Tauのりん酸化はアルツハイマー病の病態に関わっていると考えられています。
「抗ヒト/マウス/ラットTau, ラットモノクローナル抗体(RTM38)」 はヒト・マウス・ラットのTotal Tauを認識するラット モノクローナル抗体です。免疫細胞染色や免疫組織染色、ウエスタンブロッティングに使用することができます。
抗体情報
| 抗体種 | モノクローナル抗体 (クローンNo. RTM38) |
|---|---|
| 抗原 | マウス組換えTau (0N4R、全長) |
| 免疫動物 | ラット |
| 組成 | PBS、50%グリセロール、0.05%アジ化ナトリウム |
| 標識 | 未標識 |
| 交差性 | ヒト、マウス、ラット |
| アプリケーション | 免疫細胞染色 1:500 免疫組織染色 (凍結切片、パラフィン切片、ビブラトーム切片) 1:200 ウエスタンブロッティング 1:1,000-2,000 |
データ
性能データ
Tauアイソフォームへの特異性 (ウエスタンブロッティング)

- サンプル
- ヒト リコンビナントTau混合物
- 一次抗体
- 3R → 抗3R-Tau, ラットモノクローナル抗体(2A1-1F4)
4R → 抗4R-Tau, モノクローナル抗体(3E8-1A6)
Total → 抗ヒト/マウス/ラットTau, ラットモノクローナル抗体(RTM38) - 抗体濃度
- 1:2,000
<データ提供 >
同志社大学 生命医科学部 医生命システム学科神経病理学 宮坂先生
(所属はデータ提供当時のもの)
各動物種のTauに対する交差反応性

- サンプル
- ヒト/マウス/ラット Tauリコンビナント (0N4R)
- 一次抗体
- RTM38 → 抗ヒト/マウス/ラットTau, ラットモノクローナル抗体(RTM38)
RTM49 → 抗ヒトTau, ラットモノクローナル抗体(RTM49) - 抗体濃度
- 1:2,000
<データ提供 >
同志社大学 生命医科学部 医生命システム学科神経病理学 宮坂先生
(所属はデータ提供当時のもの)
アプリケーションデータ
免疫組織染色



- 動物種
- マウス (野生型、Tauノックアウト、ヒトTau (P301L-tau) 導入、ヒトTau (P301L-tau) 導入/Tauノックアウト)
- 部位
- 脳
- サンプル
- パラフィン切片
- 抗体濃度
- 1:500
<データ提供>
同志社大学 生命医科学部 医生命システム学科神経病理学 宮坂先生 (所属はデータ提供当時のもの)
FAQ
抗体について
- 抗体のエピトープはどこですか?
- Tauタンパク質のC末端領域 (417-441aa) を認識します。
- 抗体のサブクラスは何ですか?
- 抗体のサブクラスはIgG2a・κです。
- アフィニティー精製を行っていますか?
- プロテインGによるアフィニティー精製を行っています。
- 抗体の濃度はどれくらいですか?
- たん白濃度の規格値は1.0-1.2 mg/mLです。
概要・使用例
| 概要 | Tauは、微小管結合タンパク質の一つで、主に中枢神経系の神経細胞に発現しており、微小管の安定化を調節しています。アルツハイマー病患者の脳では、りん酸化Tauが蓄積した神経原線維変化が形成され、その出現の程度が認知症の重症度と相関すると報告されています。そのため、Tauはアルツハイマー病の原因究明や治療薬開発のために研究されています。 本品はヒト、マウス、ラットのTauを認識するラットモノクローナル抗体です。リン酸化修飾、アイソフォームに関わらずすべてのTauを認識します。軸索マーカーとしても使用可能です。 抗原:マウスTauリコンビナント エピトープ:Tau 417-441a.a. 抗体サブクラス:ラットIgG2a・κ 種交差性:ヒト、マウス、ラット 実験適応:ウエスタンブロット、免疫組織染色、免疫細胞染色 同抗体使用論文: 1) Kubo, A., et al.: J. Comp. Neurol., 527, 985 (2019). 2) Kubo, A., et al.: J. Neurosci., 39, 34, 6781(2019). |
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物性情報
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
抗体情報
| 抗原名 | Tau (aa417-441) |
|---|---|
| 抗原別名 | Tau (aa417-441) |
| サブクラス | IgG2a,k |
| 標識 | Unlabeled |
製造元情報
別名一覧
- 抗ヒト/マウス/ラット総Tau, ラットモノクローナル抗体(Clone No. RTM38)
抗ヒト/マウス/ラット microtubule-associated protein Tau, ラットモノクローナル抗体(Clone No. RTM38)
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- 掲載されている製品について
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