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CHIRALPAK ID 分析カラム (4.6mmx150mmx5μm) CHIRALPAK ID Conventional Analytical Column (4.6mmx150mmx5μm)

製造元 :
(株)ダイセル
保存条件 :
室温
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
比較
製品コード
容量
価格
在庫 / 納期目安
販売元
308-95621
製造元
84324
1本
希望納入価格
180,000 円

照会

ドキュメント

添付文書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書
分析チャート

アプリケーション

概要・使用例

概要 新規耐溶剤型キラルカラム
CHIRALPAK ID

2011年4月にダイセル化学工業(株)から、耐溶剤型キラルカラムCHIRALPAK IDが新発売となります。
このCHIRALPAK IDは、新規のキラルセレクター(Amylose tris(3-chlorophenylcarbamate))をシリカゲルに固定化した充てん剤を用いた新しい耐溶剤型の光学活性体分離用HPLCカラムです。

■耐溶剤型キラルカラムとは?
耐溶剤型キラルカラムは、HPLCで使用可能な全ての溶媒を移動相やサンプル溶解液として使用できるという極めて高い耐溶剤性を有したカラムです。このため、カラムの劣化や破損を心配することなく様々な条件で安心してお使いいただくことができます。また、分離条件選択の幅が広がることによって、ますます多くの光学活性体の分離が可能となっています。

■CHIRALPAK IDとは?
CHIRALPAK IDは、新規のキラルセレクターを採用した耐溶剤型キラルカラムです。すでに好評をいただいている耐溶剤型キラルカラムCHIRALPAKIA/IB/ICと同様に、本品も高い光学識別能を有し、数多くの化合物を分離することができます。耐溶剤型キラルカラムIシリーズにCHIRALPAK IDを加えることにより、分離対象となる化合物の幅がさらに広がります。

※分析用ガードカートリッジの使用には、分析用ガードカートリッジホルダーが必要です。
カラムサイズは、セミミクロから分析用、分取用まで各種取り揃えております。ご用途に応じてお選び下さい。
試用をご希望のお客様にはCHIRALPAK IDのレンタルも行っておりますので、お問い合わせ下さい。
★CHIRALCEL、CHIRALPAK、CROWNPAKは、日本、米国、欧州、中国、インド等におけるダイセル化学工業㈱の商標または登録商標です。

Wako Analytical Circle No.60, p. 6 (2011.3)
耐溶剤型キラルカラム
CHIRALPAK IA/IB/IC/ID

2011年4月にダイセル化学工業(株)よりCHIRALPAK IDが発売され、耐溶剤型キラルカラムIシリーズにCHIRALPAK
IA/IB/IC/IDの4製品が揃いました。
耐溶剤型キラルカラムCHIRALPAK IA/IB/IC/IDと、従来から分離性能に定評のある主要コーティング型キラルカラムCHIRALPAK AD-H/AS-HCHIRALCEL OD-H/OJ-Hを、各種123化合物を使用し、移動相ヘキサン/アルコール系で、ベースライン分離の成功率を比較しました。
その結果、CHIRALPAK IA/IB/IC/IDを使い分けることで、およそ92%の化合物を分離することができました。従来の主要コーティング型4品種AD-H/AS-H/OD-H/OJ-H も、同程度の成功率が得られていますが、CHIRALPAK IA/IB/IC/IDは耐溶剤型ですので、AD-H/AS-H/OD-H/OJ-Hでは使用できないヘキサン/アルコール系以外の溶媒も使用することができます。移動相にヘキサン/アルコール以外の溶媒系を適用することで、分析のバリエーションが広がり、さらなる分離成功率の向上や分取における化合物の溶解度の向上を図る事ができます。

Wako Analytical Circle No.62, p.14 (2011.9)
新規耐溶剤型キラルカラム
CHIRALPAK ID

2011年4月にダイセル化学工業(株)から、耐溶剤型キラルカラムCHIRALPAK IDが発売されました。CHIRALPAK ID は、新規のキラルセレクター(Amylosetris(3-chlorophenylcarbamate))をシリカゲルに固定化した充填剤を用いた新しい耐溶剤型の光学異性体分離用HPLCカラムです。
耐溶剤型キラルカラムシリーズには、CHIRALPAK IA/IB/ICがラインアップされており、いずれも分離性能が高く、様々な条件で使用できるキラルカラムとして、世界中でキラル分析に用いられています。CHIRALPAK IDは新規キラルセレクターを採用しているため、従来のキラルカラムとは異なった化合物選択性を有しております。耐溶剤型キラルカラムシリーズに新たにCHIRALPAK IDが加わったことで、ますます分離対象となる化合物の幅が広がります。

■CHIRALPAK ID 分離例
CHIRALPAK IDで分離された化合物の一例をご紹介します。
ジヒドロピリジン系化合物、フェノチアジン系化合物、ベンズアミド系化合物、2-アリールプロピオン酸系化合物で、他のキラルカラムよりも優れた選択性を示しています。

Wako Analytical Circle No.61, p. 7 (2011.6)

物性情報

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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