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キラルパックIA 分析カラム (0.46cm×25cm×5μm) CHIRALPAK IA Conventional Analytical Column (0.46cm x 25cm x 5um)

製造元 :
(株)ダイセル
保存条件 :
室温
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
比較
製品コード
容量
価格
在庫 / 納期目安
販売元
305-15271
製造元
80325
1本
希望納入価格
195,000 円

照会

ドキュメント

添付文書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書
分析チャート

アプリケーション

概要・使用例

概要 光学異性体分離用HPLCカラムの一つ。種々の有機溶媒が使える多糖系耐溶媒型キラルカラムです。このカラムは、従来のカラムでは使用する事ができなかった酢酸エチル、THF、ハロゲン系溶媒、DMSO等を移動相に使用することができ、分析バリエーションを飛躍的に拡大させることが可能となりました。例えば、有機溶媒の制限で従来のカラムで良好な分離を得るには限界があった化合物も、「CHIRALPAK・IA」はさらに最適条件を導き出すことができます。これらの事によりキラル化合物の分離向上のみならず、移動相に対する化合物の溶解性をも考慮することができ、分取もより効率的に行うことができます。
Analytical Circle No.33 p.12(2004.6)
耐溶剤型キラルカラム
CHIRALPAK IA/IB/IC/ID

2011年4月にダイセル化学工業(株)よりCHIRALPAK IDが発売され、耐溶剤型キラルカラムIシリーズにCHIRALPAK
IA/IB/IC/IDの4製品が揃いました。
耐溶剤型キラルカラムCHIRALPAK IA/IB/IC/IDと、従来から分離性能に定評のある主要コーティング型キラルカラムCHIRALPAK AD-H/AS-HCHIRALCEL OD-H/OJ-Hを、各種123化合物を使用し、移動相ヘキサン/アルコール系で、ベースライン分離の成功率を比較しました。
その結果、CHIRALPAK IA/IB/IC/IDを使い分けることで、およそ92%の化合物を分離することができました。従来の主要コーティング型4品種AD-H/AS-H/OD-H/OJ-H も、同程度の成功率が得られていますが、CHIRALPAK IA/IB/IC/IDは耐溶剤型ですので、AD-H/AS-H/OD-H/OJ-Hでは使用できないヘキサン/アルコール系以外の溶媒も使用することができます。移動相にヘキサン/アルコール以外の溶媒系を適用することで、分析のバリエーションが広がり、さらなる分離成功率の向上や分取における化合物の溶解度の向上を図る事ができます。

Wako Analytical Circle No.62, p.14 (2011.9)

物性情報

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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