キラルパックIB 分析カラム (0.46cm×15cm×5μm)
CHIRALPAK IB Conventional Analytical Column (0.46cm x 15cm x 5um)
- 製造元 :
- (株)ダイセル
- 保存条件 :
- 室温
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
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比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫 / 納期目安
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ドキュメント
- 添付文書
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- スペクトルデータ
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- 検査成績書
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- 校正証明書
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- 分析チャート
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アプリケーション
概要・使用例
| 概要 | ダイセル化学工業株式会社では, 昨年発売した種ーの有機溶媒が使える多糖系耐溶剤型キラルカラムCHIRALPAK® IA に引き続き, 5 μm 充てん剤を用いた第2 弾の「CHIRALPAK® IB 」を新発売致しました。CHIRALPAK® IA では使用できなかった酢酸エチル, THF , ハロゲン系溶媒, DMSO 等を移動相に用いることが可能となり, 分析バリエーションの飛躍的な拡大のみならず, 少量分取の効率化が可能となりました。この様に「CHIRALPAK® IB 」は従来のような有機溶媒の制限がなく, 種ーの溶媒系を検討することができます。また, 既に発売中の「CHIRALPAK® IA 」につきましても大変ご好評をいただいています。新製品「CHIRALPAK® IB 」と「CHIRALPAK® IA 」を化合物によって使い分けることで, より良好なクロマト分離を得ることが可能となります。 Wako Analytical Circle No.37 p.10(2005.6)。 耐溶剤型キラルカラム CHIRALPAK IA/IB/IC/ID 2011年4月にダイセル化学工業(株)よりCHIRALPAK IDが発売され、耐溶剤型キラルカラムIシリーズにCHIRALPAK IA/IB/IC/IDの4製品が揃いました。 耐溶剤型キラルカラムCHIRALPAK IA/IB/IC/IDと、従来から分離性能に定評のある主要コーティング型キラルカラムCHIRALPAK AD-H/AS-HCHIRALCEL OD-H/OJ-Hを、各種123化合物を使用し、移動相ヘキサン/アルコール系で、ベースライン分離の成功率を比較しました。 その結果、CHIRALPAK IA/IB/IC/IDを使い分けることで、およそ92%の化合物を分離することができました。従来の主要コーティング型4品種AD-H/AS-H/OD-H/OJ-H も、同程度の成功率が得られていますが、CHIRALPAK IA/IB/IC/IDは耐溶剤型ですので、AD-H/AS-H/OD-H/OJ-Hでは使用できないヘキサン/アルコール系以外の溶媒も使用することができます。移動相にヘキサン/アルコール以外の溶媒系を適用することで、分析のバリエーションが広がり、さらなる分離成功率の向上や分取における化合物の溶解度の向上を図る事ができます。 Wako Analytical Circle No.62, p.14 (2011.9) |
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物性情報
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