エンドトキシン

エンドトキシンはグラム陰性菌の細胞壁を構成するリポ多糖です。Lipopolysaccharide とも呼ばれ、通称LPSと呼ばれています。

エンドトキシンは代表的な発熱物質であり、pg (10-12 g)やng (10-9 g)という微量でも血中に入ることで、発熱などの以下のような種々の生体反応を引き起こします。

生体レベル
    • エンドトキシンショックの誘発
    • 発熱性
    • シュワルツマン反応
    • 血液凝固
    • 白血球数の減少および増加
    • アジュバント活性
    • 免疫賦活作用
    • 免疫抑制作用
    • 抗腫瘍作用
    • トレランスの誘導
    • 副腎皮質ホルモンの放出

細胞レベル
    • マクロファージの活性化
    • B細胞の活性化
    • 血小板の凝集
    • 顆粒球の機能の変化
    • アラキドン酸代謝の活性化
    • 遺伝子発現の誘導
    • 各種サイトカインの産生

分子レベル
    • 補体活性化
    • ハーゲマン因子活性化
    • プラスミノーゲン活性化
    • Limulus反応

注射剤や医療機器関連のような体内に入る物の品質管理に用いられております。最近では再生医療分野においても品質管理の一環として測定が必要となっており、その重要性は増しています。

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