ユビキチン活性化酵素, マウス, 組換え体, 溶液
Ubiquitin Activating Enzyme, Mouse, recombinant, Solution
- 細胞生物学用
-
for Cellbiology
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- -80℃ (ドライアイス輸送)
- 適用法令 :
- 優先評価物質 カルタヘナ
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 細胞内のたん白質分解システム・ユビキチン-プロテアソーム系において, たん白質のユビキチン化を触媒する酵素の一つ。 和光試薬時報Vol.71 No.2, p.5(2003)、Vol.72 No.2 p.20(2004)、Vol.73 No.1 p.16(2005)。Wako Bio Window No.65,p18(2005.Feb.)。 Ubiquitin Activating Enzyme, Mouse, recombinant, Solution ■E1 (ユビキチン活性化酵素) ユビキチン-プロテアソームシステムによるタンパク質の分解は、ユビキチン活性化酵素(E1)やユビキチン転移酵素(E2)が標的タンパク質にユビキチンを修飾し、それをシグナルとして26Sプロテアソームが標的タンパク質を捕捉することにより行われます。このシステムは、オートファジーと並ぶ主要な細胞分解系としてアポトーシス、シグナル伝達、代謝調節などの高次機能の制御やタンパク質の品質管理などにおいて重要な役割を果しています。また、ユビキチンと同じく標的タンパク質を修飾して様々な機能を発揮するユビキチン様タンパク質(Ubl)としてSUMO-1やNEDD8が知られています。SUMO-1は多くの機能が報告されていますが、タンパク質の安定化や転写調節などが知られています。NEDD8についてはポリユビキチン活性を増加させるとの報告があります。 Wako Bio Window No.92, p19 (2008.11) |
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用途 | たん白質分解の研究。 |
物性情報
外観 | 液体 |
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起源 | Mouse ubiquitin activating enzyme cDNA expressed in baculovirus-infected Sf9 cell |
活性 | ECLウェスタンブロッティング法でユビキチン化UbcH5cを検出。 |
溶解性 | 水に溶ける。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
純度 | 電気泳動試験:適合 |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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