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0.5mol/L りん酸二水素テトラブチルアンモニウム溶液 (低波長用) 0.5mol/L Tetrabutylammonium dihydrogenphosphate Solution (Low UV Type)

イオンペアクロマトグラフ用
for Ion-pair Chromatography
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
室温
CAS RN® :
5574-97-0
分子式 :
[CH3(CH2)3]4NH2PO4
分子量 :
339.45
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
207-13701
JAN
4987481346611
100mL
希望納入価格
22,000 円

20以上

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 イオンペアクロマトグラフ(IPC)法は、イオン性またはイオン化しうる成分を含む試料を、逆相HPLCで分析するのに広く用いられている手法です。移動相中に対イオンを添加し、試料イオンとイオン対を形成させ、逆相HPLCで分離分析します。近年、HPLC分析では、低波長UVの吸光度を測定する機会が非常に多くなっています。IPC法においても同様で、低波長UVを用いる分析法が、公定法などに採用されるようになっています。本品は、低波長領域におけるUV吸収をできるだけ抑えた試液です。従来品では困難な、低波長UVを用いるIPC法に最適です。
和光純薬時報 Vol.64 No.4 p.15(1996)。
Wako Analytical circle No.3, p.16(1996.11)、No.10, p.12(1998.9)、No.28, p.4(2003.3)。
用途 イオンペア液体クロマトグラフ用としての正イオン剤。

物性情報

外観 無色澄明の液体
溶解性 水及びエタノールと任意の割合で混和する。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。
比重 1.010
濃度 0.45~0.55mol/L

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 0.5mol/L りん酸二水素テトラ-n-ブチルアンモニウム溶液
    0.5mol/L りん酸テトラブチルアンモニウム溶液
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    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
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