Silica-SMAP
Silica-SMAP
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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1g
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11 |
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5g
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8 |
ドキュメント
アプリケーション
Ar-Clのクロスカップリング反応1), 2)
Ar-Clを用いた鈴木-宮浦クロスカップリング反応において良好な収率で反応が進みます。
立体障害が大きいAr-Clのホウ素化1), 2)
反応が進みにくい立体障害が大きな基質でも良好な収率でホウ素化が可能です。
Buchwald配位子とその性能比較1)
基質によってはXPhosやSPhosより高い活性を示します。
配向基のオルト位選択的C-Hホウ素化反応2), 4)
Rh触媒条件下ではN官能性基質のオルト位選択的ホウ素化が可能です。2), 4)
反応後のPd、Rhの濃度1), 5)
Pd, Rhの反応系で、ICP-AES分析で検出限界以下の実例があります。
参考文献
- Kawamorita, S., Ohmiya, H., Iwai, T. and Sawamura, M. : Angew. Chem. Int. Ed., 50, 8363 (2011).
- 澤村 正也 : 和光純薬時報, 82, 1, (2014).
- Kawamorita, S., Ohmiya, H.,Hara, K., Fukuoka, A. and Sawamura, M. : J. Am. Chem. Soc., 14, 5058 (2009).
- Kawamorita, S., Miyazaki, T., Ohmiya, H., Iwai, T. and Sawamura, M. : J. Am. Chem. Soc., 133, 19310 (2011).
- Hamasaka, G., Ochida, K., Hara, K., and Sawamura, M. : Angew. Chem. Int. Ed., 46, 5381 (2007).
概要・使用例
概要 | 不安定なアルキルホスフィンをかご型に固定化することで安定化させ、更にシリカゲルに固定化することで高い活性と回収再利用が可能になった固定化ホスフィン配位子です。金属触媒と組み合わせることでカップリングや水素化に利用できます。ホスフィン含量は、およそ0.07mmol/g(参考値)です。 シリカ担持かご型ホスフィン 本品は、ケイ素架橋部位を有したコンパクトなかご型ホスフィンであるSMAPをシリカゲル上に担持した触媒です。Silica-SMAP(シリカ固定化かご型トリアルキルホスフィン)は、Rh触媒系で窒素官能基を有するアレーン類のオルト位選択的なC-H直接ホウ素化反応に高い適用性を示します。 (和光純薬時報 Vol.81, No.4(2013), p14) (Wako Organic Square No.46, p7) (Wako Organic Square No.51, p8 (March,2015)) |
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使用上の注意 | アルゴン封入 |
物性情報
外観 | 白色の結晶性粉末 |
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「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- シリカ固定化かご型トリアルキルホスフィン
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- 掲載されている製品について
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