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クロロぎ酸9-フルオレニルメチル 9-Fluorenylmethyl Chloroformate

ペプチド合成用
for Peptide Synthesis
規格含量 :
97.0+% (HPLC)
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
CAS RN® :
28920-43-6
分子式 :
C15H11ClO2
分子量 :
258.70
GHS :
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
066-02781
JAN
4987481268470
5g
希望納入価格
6,400 円

20以上

販売元
064-02782
JAN
4987481268487
25g
希望納入価格
24,200 円

20以上

販売元
062-02783
JAN
4987481268494
100g
販売終了

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 〈タンパク質工学用試薬〉〈アミノ酸分析試薬〉〈アミノ酸ラベル化試薬〉〈蛍光ラベル化試薬〉
蛍光分析はニンヒドリン発色法と比較し高感度であるため、HPLCなどによる微量分析に最適です。
 第2級アミンを含むアミノ基,チオール基,フェノール基,イミダゾール基と反応する。検出限界は<1pmol。誘導体は室温で30時間安定である(Fmocアミノ酸はこの限りではない)。
〈タンパク質工学用試薬〉〈ペプチド合成試薬・酵素〉
ペプチド合成は、医薬品工業、食品化学工業、基礎生化学などの分野で、ペプチドの構造確認、機能解明、物性研究のための材料提供や、貴重なペプチドの大量合成および天然物より優れた類似体の創作を目的に幅広く行われています。
〈保護試薬〉
ペプチド結合生成反応において、アミン成分と酸成分とは一時的保護基と半永続的保護基とで保護される。ペプチド結合を延伸していく際にはBoc基などの一時的保護基を選択的に除去して、次のペプチド鎖を延長していく。脱保護試薬の種類により除去される保護基が異なるので、保護基と脱保護試薬の正しい組み合わせを選ぶことが大切である。 アミノ酸のN端にFmoc基を導入してFmoc-アミノ酸の作製に用いる。測定波長 : λex=264nm, λem=340nm
保護される官能基と特異的に反応し、選択的に除去可能な保護試薬の一つ。
Wako Organic Square No.1 p12(1998)。和光試薬時報Vol.59 No2 p.16(1991)。
使用方法 (HPLCラベル化剤として)pH 9.0, 室温で1分間反応させる。

物性情報

外観 白色~うすい黄色, 結晶~結晶性粉末
溶解性 エタノール及びアセトンに溶け、水にほとんど溶けない。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。
融点 61〜64℃

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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  • 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。