クロロぎ酸9-フルオレニルメチル
9-Fluorenylmethyl Chloroformate
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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販売終了
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ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 〈タンパク質工学用試薬〉〈アミノ酸分析試薬〉〈アミノ酸ラベル化試薬〉〈蛍光ラベル化試薬〉 蛍光分析はニンヒドリン発色法と比較し高感度であるため、HPLCなどによる微量分析に最適です。 第2級アミンを含むアミノ基,チオール基,フェノール基,イミダゾール基と反応する。検出限界は<1pmol。誘導体は室温で30時間安定である(Fmocアミノ酸はこの限りではない)。 〈タンパク質工学用試薬〉〈ペプチド合成試薬・酵素〉 ペプチド合成は、医薬品工業、食品化学工業、基礎生化学などの分野で、ペプチドの構造確認、機能解明、物性研究のための材料提供や、貴重なペプチドの大量合成および天然物より優れた類似体の創作を目的に幅広く行われています。 〈保護試薬〉 ペプチド結合生成反応において、アミン成分と酸成分とは一時的保護基と半永続的保護基とで保護される。ペプチド結合を延伸していく際にはBoc基などの一時的保護基を選択的に除去して、次のペプチド鎖を延長していく。脱保護試薬の種類により除去される保護基が異なるので、保護基と脱保護試薬の正しい組み合わせを選ぶことが大切である。 アミノ酸のN端にFmoc基を導入してFmoc-アミノ酸の作製に用いる。測定波長 : λex=264nm, λem=340nm 保護される官能基と特異的に反応し、選択的に除去可能な保護試薬の一つ。 Wako Organic Square No.1 p12(1998)。和光試薬時報Vol.59 No2 p.16(1991)。 |
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使用方法 | (HPLCラベル化剤として)pH 9.0, 室温で1分間反応させる。 |
物性情報
外観 | 白色~うすい黄色, 結晶~結晶性粉末 |
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溶解性 | エタノール及びアセトンに溶け、水にほとんど溶けない。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
融点 | 61〜64℃ |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
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