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コレラ毒素Bサブユニット, 溶液 Cholera Toxin B Subunit, Solution

細胞生物学用
for Cellbiology
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
-80℃ (ドライアイス輸送)
適用法令 :
毒素類
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
033-20611
JAN
4987481476318
50μg
希望納入価格
35,200 円

9

注意事項 :
◎生物・毒素兵器の製造、使用防止のため、「毒素等」を試験研究用に使用することを確認する証が必要です。

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 本品は、コレラ毒素を構成するBサブユニットの単品タイプです。
コレラ毒素はグラム陰性細菌Vibrio choleraeが産生するタンパク質毒素。Aサブユニット1分子、Bサブユニット5分子から構成されており、AサブユニットはGs(GTP結合タンパク質の一種)のαサブユニットをADP-リボシル化します。このADP-リボシル化によりアデニル酸シクラーゼが恒常的に活性化され、細胞内cAMP濃度が上昇します。Bサブユニットは標的細胞表面のGM1ガングリオシドに結合し、細胞内にAサブユニットを送り込む役割を果たします。
(Wako Bio Window No. 89, p22 (2008.6))
Cholera Toxin B subunit, Solution
細菌由来タンパク質毒素
コレラ毒素を構成するBサブユニットの単品タイプです。Bサブユニットは標的細胞表面のGM1ガングリオシドに結合し、細胞内にAサブユニットを送り込む働きがあります。
◆形状:溶液
◆由来:Vibrio cholerae
◆活性:CHO細胞を用いてコレラ毒素で特異的形態変化を認める100倍量の濃度で培養した場合でも、細胞に特異的形態変化を認めない。
Wako Bio Window No.89, p23 (2008.6)

物性情報

外観 液体
起源 Vibrio cholerae 569B
組成 20mmol/l Tris-HCl(pH6.8)、0.2mol/l塩化ナトリウム、10%
グリセロール
濃度 たん白濃度 : 0.5~2.0mg/mL

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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