ビオスタAD
Biostir AD
- 製造元 :
- ビオスタ
- 保存条件 :
- 冷凍 (ドライアイス輸送)
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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15g
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6 |
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ドキュメント
- スペクトルデータ
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- 検査成績書
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- 校正証明書
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アプリケーション
概要・使用例
概要 | ビオスタAD ビオスタAD ビオスタADは、コナヒョウヒダニ由来のアトピー性皮膚炎誘発軟膏で、NC/Ngaマウスに週2回、計6回塗布することで、1?2週間目からアトピー性皮膚炎を発症します。 【特 長】 ●ヒトのアトピー性皮膚炎発症に関係のあるダニ虫体成分を誘発剤に使用している。 ●アトピー性皮膚炎に類似した症状を起すことができる。 ●現在治療に用いられているステロイド軟膏及びプロトピック軟膏の効果が確認できる。 ●皮膚炎が発症すると、誘発を中止しても皮膚炎が持続し、評価系として使いやすい。 ●マウス背部での滞留性に優れ、少量で皮膚炎を誘発できる。 ●皮膚炎の発症率が高く、無駄になるマウスの数が少ない。 ●皮膚炎誘発までの期間が従来法(抗原液の反復塗布)よりも短い。 Wako Bio Window No.87, p30 (2008.2) アトピー性皮膚炎誘発試薬 ヒトのアトピー性皮膚炎発症に関係のあるコナヒョウヒダニの虫体成分を含有した軟膏です。軟膏15 gでマウス15~25 匹分に相当します。アトピー性皮膚炎に類似した症状を起こし、現在治療に用いられているステロイド軟膏及びプロトピック軟膏の効果を確認することができます。 特長 ●誘発を中止しても皮膚炎が持続 ●マウス背部の滞留性に優れ、少量で皮膚炎を誘発 ●皮膚炎の発症率が高い ●誘発までの期間が従来法(抗原液の反復塗布)より短い ●類似コンセプトの商品が無い 和光純薬時報 Vol.76 No.2 p23 (2008.4) コナヒョウヒダニ由来アトピー性皮膚炎誘発試薬 ビオスタADは、アトピー性皮膚炎に類似した炎症作用を引き起こす試薬です。 マウス塗布により、掻破行動の観察や各種軟膏の効果確認等の使用が可能です。 【特 長】 ●ヒトのアトピー性皮膚炎発症に関係のあるダニ虫体成分 ●痛みに伴う掻破行動の観察が可能 ●アトピー性皮膚炎に類似した症状を起こす ●現在治療に用いられているステロイド軟膏及びプロトピック軟膏の効果確認が可能 ●皮膚炎を発症すると、誘発を中止しても皮膚炎が持続するため、医薬品の評価系として適している ●マウス背部での滞留性に優れ、少量で皮膚炎を誘発 ●皮膚炎の発症率が高く、無駄になるマウスの数が少ない ●皮膚炎誘発までの期間が従来法(抗原液の反復塗布)よりも短い ●SPF環境下での飼育が可能 【使用方法】 4% SDSを用いて皮膚のバリアを破壊後、マウス背部及び耳介部に本品を週2回100mg/mouse塗布します。誘発期間の目安は約1ヶ月間(計6回)です。 最終的に本品を計600mg塗布したことになります。 本モデルでは塗布開始1~2週間目から発症、3~4週間で約80%の発症率を示します。 ※詳細プロトコールが必要な方は、弊社までお問い合わせ下さい。 (Wako BioWindow APR.2012/No.116, p15) |
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物性情報
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
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- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
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- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
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