S-9/コファクターAセット(for Ames test)
S-9/Cofactor A Set
- 製造元 :
- オリエンタル酵母工業(株)
- 保存条件 :
- -80℃ (ドライアイス輸送)
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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1セット
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ドキュメント
- スペクトルデータ
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- 検査成績書
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- 校正証明書
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アプリケーション
概要・使用例
概要 | 変異原性試験は、突然変異を起こさせる物質(変異原性物質)を探し、がん原性物質探索の第一次スクリーニングをする方法です。代謝活性化法による変異原性試験(エームス試験)には、必ずS-9とコファクターが必要です。(労働安全衛生法より) 使用する時は、S-9とコファクターを混合してS-9mixという形で使います。S-9/コファクターAセットは、S-9とコファクターをセットにし、すぐにS-9mixが調製できます。 現在、市販されているコファクターは凍結乾燥品であるため、溶解とフィルターろ過滅菌という操作が必要でした。本セットでは、すでに溶液状態でろ過滅菌した“凍結品”のため、手間が省けすぐ使えます。 和光試薬時報Vol.63 No.4, p.17(1995)。 <変異原性試験関連試薬> 突然変異原性を確認するエームス試験はB.N.Amesらが開発した試験方法です。エームス試験は微生物を用いる遺伝子突然変異性試験であり、がん原性のプレスクリーニング法として労働安全衛生法などで義務付けられています。オリエンタル酵母工業の変異原性試験関連試薬は、これら変異原性試験をトータルサポートいたします。 <S9/コファクターAセット> エームス試験用の無菌凍結コファクターとS-9のセットです。付属のコファクターは無菌凍結品ですので、解凍後の除菌ろ過処理は不要です。また、S-9とコファクターは未混合であるため、混合条件を変更しての実験も可能です。 Wako Analytical Circle No.49, p21 (2008.6) |
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特長 | 1.本セット中のコファクターは、すでに溶液状態でろ過滅菌した“凍結品”のため、解凍後S-9と混合するだけで、すぐにS-9mixが調整できます。 2.S-9とコファクターは実用的な分注比なので,混合が容易です。 3.3.S-9とコファクターは、末混合ですから混合条件を変更しての試験が可能です。また保存中に、S9とコファクターの未知の反応が起こりません。 4.セット販売ですから、購入と在庫管理が便利です。 |
構成 | ドライアイス氷結発泡スチロール箱詰め S-9(ラット肝ホモジネート):1mL×10本 コファクターA:9mL×10本 |
製法 | オリエンタルのS-9はSPF環境下で飼育された7週令のSD(Sprague-Dawley)ラットの雄(体重180 g~200 g)に誘導製剤としてPhenobarbital(PB)及び5, 6-Benzoflavone(BF)を併用投与した肝臓から調製します。 PBは屠殺前4日間腹腔内に毎日連注し、BFは2日前に一回腹腔内投与します。肝臓を無菌的に摘出し、ホモジネートした後、9,000×gで遠心分離しその上清分画(S-9)を集めます。調製方法はAmesらの方法(1975)に準じています。 |
物性情報
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
- 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
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