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合成・材料分析培養ライフサイエンス
2022年1月の新製品
2022年1月に発売しました新製品をご紹介いたします。
細胞培養用
| 製品コード | 品 名 | 規 格 | 容 量 | 希望納入価格（円） |
|---|---|---|---|---|
| 192-19081 | StemSureⓇ hPSCリムーバー | 細胞培養用 | 100 μL | 33,000 |
| 未分化なヒトES/iPS細胞を含む培養液に添加することで、ヒトES/iPS細胞を選択的に殺傷除去できます。rBC2LCNは、未分化なヒトES/iPS細胞の細胞表面に存在する糖鎖に非常に高い親和性を持っているため、ヒトES/iPS細胞の未分化マーカーとして使用可能です。本品は、緑膿菌由来外毒素の一部分（38 kDa）をrBC2LCNのC末端に融合させた組換えタンパク質です。本品（rBC2LCN-PE38）は、細胞表面の糖鎖に結合した後、細胞内に入り、タンパク質合成を阻害し、細胞死を誘導します。本品は、原料、製造工程で動物由来成分を使用していません。 | ||||
免疫化学用
| 製品コード | 品 名 | 規 格 | 容 量 | 希望納入価格（円） |
|---|---|---|---|---|
| 018-28361 | 抗Arg1, ウサギ | 免疫化学用 | 100 μL | 40,000 |
| アルギナーゼ1(Arg1）はアルギニンをオルニチンと尿素に変換する加水分解酵素の1種です。保護性（M2型）の活性型ミクログリアで発現量が高く、M2型ミクログリアのマーカーとして知られています。中枢神経系グリア細胞のひとつであるミクログリアは、通常静止型として存在しますが、刺激が加わることで活性型へと変化します。さらに活性型ミクログリアには傷害性（M1型）と保護性（M2型）の2種類があり、それぞれ免疫機能に関わることが明らかになっています。本品はArg1に対するウサギポリクローナル抗体です。Arg1の免疫細胞染色にご使用いただけます。 ●抗原 ： Arg1の合成ペプチド種 ●交差性 ： マウス ●実験適応 ： 免疫細胞染色 1:100-500 |
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| 015-28371 | 抗iNOS, ウサギ | 免疫化学用 | 100 μL | 40,000 |
| iNOSは、一酸化窒素合成酵素のアイソザイムの一つです。LPSなどの刺激により誘導され、傷害性（M1型）の活性型ミクログリアで高い発現がみられます。そのため、M1型ミクログリアのマーカーとしても知られています。中枢神経系グリア細胞のひとつであるミクログリアは、通常静止型として存在しますが、刺激が加わることで活性型へと変化します。さらに活性型ミクログリアには傷害性（M1型）と保護性（M2型）の2種類があり、それぞれ免疫機能に関わることが明らかになっています。本品はiNOSに対するウサギポリクローナル抗体です。iNOSの免疫細胞染色にご使用いただけます。 ●抗原 ： iNOSの合成ペプチド種 ●交差性 ： マウス ●実験適応 ： 免疫細胞染色 1:100-500 |
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遺伝子研究用
| 製品コード | 品 名 | 規 格 | 容 量 | 希望納入価格（円） |
|---|---|---|---|---|
| 133-19211 | c-Mycペプチド | 遺伝子研究用 | 5 mg | 30,000 |
| c-Mycタグはヒトc-Mycタンパク質のC末端配列に相当する10残基のペプチド配列で、組換え体タンパク質のアフィニティタグとして利用されるタグの１つです。本品はc-Mycタグに相当する10残基のc-Mycペプチドです。免疫反応によって抗c-Myc抗体-ビーズに結合したc-Mycタグ融合タンパク質の競合溶出や、抗体もしくはc-Mycタグ付加タンパク質の結合特性確認に使用します。 | ||||
| 281-37703 | SARS-CoV-2 N del31-33 Mutation Detection Kit | 遺伝子研究用 | 20 反応用 | 20,000 |
| 本品は、新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）のオミクロン株（B.1.1.529）のN領域に存在する特徴的な変異であるdel31-33をワンステップRT-qPCR法で検出するキットです。del31-33とは、N領域のE、R、Sの3アミノ酸が欠損した変異です。 オミクロン株は南アフリカで最初に発見された変異株でスパイクタンパク質に32か所の変異を持ちます。WHOの懸念される変異株（Variant of Concern; VOC）に分類されており、これまでの変異株より高い感染力を持つ事が示唆されています。発見から短期間で世界の各国・地域に急拡大していることから、感染経路の特定と早急な封じ込めが必要とされています。 | ||||
核酸合成用
| 製品コード | 品 名 | 規 格 | 容 量 | 希望納入価格（円） |
|---|---|---|---|---|
| 045-34445 | デブロッキング溶液 [ジクロロ酢酸-トルエン(3:97)] | 核酸合成用 | 500 mL | 12,000 |
| 核酸合成に使用するデブロッキング溶液です。 組成比はジクロロ酢酸:トルエン=3:97(v:v)です。 | ||||
| 045-34825 | 20%ジエチルアミン・アセトニトリル溶液 | 核酸合成用 | 500 mL | 29,000 |
| オリゴヌクレオチド中のりん酸を保護する2-シアノエチル基の脱保護に用いる試薬です。 組成比はジエチルアミン:アセトニトリル=2:8(v:v)です。 | ||||
| 198-18765 | 硫化溶液 {0.05mol/L [(N,N-ジメチルアミノメチリデン)アミノ]-3H-1,2,4-ジチアゾリン-3-チオン溶液}[ピリジン-アセトニトリル(6:4)] | 核酸合成用 | 500 mL | 110,000 |
| 核酸合成に使用する硫化剤です。ピリジン:アセトニトリル=6:4(v:v)の溶媒にDDTT濃度が0.05 mol/Lとなるように調製しています。 ※本化合物は米国特許(US 7,723,528)にて保護されています。米国でご使用になるお客様には販売することはできません。 |
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| 290-36691 | プレセップⓇ DNA/RNA タイプA (85 mg/1 mL) | 核酸合成用 | 20 個 | 14,000 |
| 296-36693 | 50 個 | 35,000 | ||
| PresepⓇ DNA/RNAはオリゴ核酸の前処理に適した固相抽出カラムです。合成後の粗体をカラムにサンプルロードし、脱トリチル化や夾雑物の除去といった操作をすることで簡易精製が可能です。 タイプAはシリカゲルタイプのカートリッジカラムです。～1 μmolスケール合成の精製にご使用いただけます。 |
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| 290-36711 | プレセップⓇ DNA/RNA タイプA (255 mg/3 mL) | 核酸合成用 | 20 個 | 25,000 |
| 296-36713 | 50 個 | 60,000 | ||
| PresepⓇ DNA/RNAはオリゴ核酸の前処理に適した固相抽出カラムです。合成後の粗体をカラムにサンプルロードし、脱トリチル化や夾雑物の除去といった操作をすることで簡易精製が可能です。 タイプAはシリカゲルタイプのカートリッジカラムです。1～3 μmolスケール合成の精製にご使用いただけます。 |
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有機合成用
| 製品コード | 品 名 | 規 格 | 容 量 | 希望納入価格（円） |
|---|---|---|---|---|
| 206-21302 | テトラフルオロフタル酸 | 有機合成用 | 25 g | 20,000 |
| 本品は有機合成で用いられるふっ素含有ビルディングブロックです。 | ||||
| 024-19611 | 1,2-ビス(トリクロロシリル)エタン | 有機合成用 | 10 g | 15,000 |
| 020-19613 | 50 g | 40,000 | ||
| 本品は、シランカップリング剤として使用されます。 | ||||
| 138-19141 | (3-メルカプトプロピル)トリメトキシシラン | 有機合成用 | 100 g | 9,500 |
| 130-19145 | 500 g | 28,000 | ||
| 本品は、シランカップリング剤として使用されます。 | ||||
残留農薬試験用
| 製品コード | 品 名 | 規 格 | 容 量 | 希望納入価格（円） |
|---|---|---|---|---|
| 207-21371 | トルプロカルブ標準品 | 残留農薬試験用 | 50 mg | 29,000 |
| 残留農薬分析用標準品です。用途 : 殺菌剤 イネいもち病菌のメラニン生合成阻害作用、それに伴う感染阻害作用により殺菌効果を示すと考えられています。 |
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和光特級
| 製品コード | 品 名 | 規 格 | 容 量 | 希望納入価格（円） |
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| 202-21245 | トリメトキシメチルシラン | 和光特級 | 500 mL | 10,500 |
| 本品は、シランカップリング剤として使用されます。 | ||||