カートに追加しました

比較表に追加しました

抗Arg1, ウサギ Anti Arg1, Rabbit

免疫化学用
for Immunochemistry
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
018-28361
JAN
4548995090065
100μL
希望納入価格
48,400 円

8

ドキュメント

SDS
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

製品概要

抗Arg1, ウサギはアルギナーゼ1 (Arginase 1)に対するウサギポリクローナル抗体です。

アルギナーゼ1はアルギニンをオルニチンと尿素に変換する加水分解酵素の1種です。活性化マクロファージの内、保護性(M2型)マクロファージで高発現し、傷害性(M1型)マクロファージでは低発現であることからM2型マクロファージのマーカー分子として知られています。

抗体情報

抗体種 ポリクローナル抗体
抗原 Arg1の合成ペプチド
免疫動物 ウサギ
交差性 マウス
クラス IgG
バッファー組成 PBS, 0.05% アジ化ナトリウム
アプリケーション 免疫細胞染色 1:100-500

アプリケーションデータ

免疫細胞染色

マウス骨髄由来マクロファージの免疫細胞染色

実験条件
サンプル : マウス骨髄由来マクロファージ (M2型)
LPS濃度 : 500 ng/mL
一次抗体 : 抗Arg1, ウサギ(コードNo. 018-28361)1:500

概要・使用例

概要 アルギナーゼ1(Arg1)はアルギニンをオルニチンと尿素に変換する加水分解酵素の1種です。保護性(M2型)の活性型ミクログリアで発現量が高く、M2型ミクログリアのマーカーとして知られています。
中枢神経系グリア細胞のひとつであるミクログリアは、通常静止型として存在しますが、刺激が加わることで活性型へと変化します。さらに活性型ミクログリアには傷害性(M1型)と保護性(M2型)の2種類があり、それぞれ免疫機能に関わることが明らかになっています。
本品はArg1に対するウサギポリクローナル抗体です。Arg1の免疫細胞染色にご使用いただけます。

抗原:Arg1の合成ペプチド
種交差性:マウス
実験適応:免疫細胞染色 1:100-500

物性情報

外観 液体

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 抗Arg1, ウサギポリクローナル抗体
  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
  • 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
  • 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。