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アカルミネ塩酸塩大容量包装追加《Wako Newsletter 6月20日号》

大容量追加のご案内『 AkaLumine-HCl 』

大変好評につき、既存容量の1mg、10mgに加え50mg、1g 包装を追加しました。

AkaLumine-HCl は、米国の科学雑誌『Science』 Iwano, S. et al.: Science., 359, 935(2018).: 10.1126/science.aaq1067 にて発表された人工生物発光システム「AkaBLI」で使用可能な生物発光基質です。

AkaLumine-HClは670 nm - 680 nmに発光ピークをもつルシフェリンアナログです。
水、ヘモグロビンの吸収を受けにくい生体の窓に発光ピークをもつため生体深部のin vivoイメージングに適しています。

AkaBLIは人工基質AkaLumine-HClと人工酵素AkaLucから構成されており、本システムを用いると深部からの発光シグナルを従来のシステムと比べ100倍 - 1,000倍の強さで検出可能です。

ぜひ、イメージング実験にご活用ください。

☆製品の詳細はこちらをご覧ください

AkaBLIの特長
  • 高い組織透過性
  • 高いBBB通過
  • 深部臓器のイメージングが可能
  • 少量の基質で最大のパフォーマンス

新製品発売『 組織標本脱色試薬 deColorizing Solution 1, deColorizing Solution 2 』

貴重な病理標本サンプル、もう一度染色したい!という機会はありませんか。本試薬は、その要望に応えることが可能な試薬です。

病理分野で汎用されているHE染色、特殊染色:マッソン・トリクローム染色の脱色が可能な試薬です。
本試薬を使用することで、1つの組織標本から複数の染色情報を得ることができます。
この機会に是非お試し下さい。

☆製品の詳細はこちらをご覧ください

マウス脳(海馬)を用いた脱色

データ提供元:麻布大学 小澤秋沙先生・坂上元栄先生

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