SFA P-reagent
SFA P-reagent
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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100μL
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500μL
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ドキュメント
概要
遺伝子導入効率促進&発現率向上&細胞毒性低減
SFA P-reagentは、ScreenFect™を用いてプラスミドDNAやmRNAを各種細胞に導入する際に一緒に使用することで導入分子の細胞導入効率や発現レベルを向上させる効果があります。更に、本製品を添加することによりトランスフェクション試薬の細胞毒性を顕著に低下させることも確認しています。
トランスフェクション実験における、次のようなお悩みを解決します!
- 目的の遺伝子の導入効率が低い・・・
- 導入遺伝子の発現量を上げたい!
- 細胞毒性が高いので困っている!
使用方法はいたって簡単です!!
SFA P-reagent:DNA/mRNA = 2 μL:1 μg
この比率でDNA溶液に混合するだけでOK!
特長
- トランスフェクション効率増強
- 導入遺伝子発現増強
- 細胞毒性低減
- プラスミドDNA量 削減 (例:従来試薬での使用量 x 1/2)
アプリケーションデータ
1.LNCaP (ヒト前立腺がん) における性能比較
LNCaP細胞 (接着系) へYFP融合遺伝子の導入実験を行い、蛍光顕微鏡にて導入効率および発現効率を比較しました。
ScreenFect™A plusとエンハンサー試薬であるSFA P-reagentを用いることで、他社製品と同等以上の導入効率および発現効率を示しました。
※BioWindow No.144 (2016年6月号)掲載データ
LNCap (ヒト前立腺がん) における性能比較
2.HeLa細胞へのプラスミドDNA導入実験
HeLa細胞 (接着系) へGFP融合遺伝子の導入実験を行い、蛍光顕微鏡にて導入効率および発現効率を比較しました。
ScreenFect™A plusとSFA P-reagentを用いることで、他社製品と同等以上の導入効率および発現効率を示しました。
3.HeLa細胞へのEGFP mRNA導入実験
HeLa細胞 (接着系) へEGFP mRNAの導入実験を行い、蛍光顕微鏡にてEGFPの導入効率および発現効率の比較を行いました。
ScreenFect™A plusとエンハンサー試薬であるSFA P-reagentを用いることで、他社製品と同等以上の導入効率及び発現効率を示しました。
※BioWindow No.144 (2016年6月号)掲載データ
HeLaにおけるmRNAトランスフェクションの性能比較
4.細胞毒性低減データ
CHO-K1へリバーストランスフェクション (1-STEP) でルシフェラーゼレポーターベクターの導入実験を行い、発現量および細胞生存率を比較しました。
エンハンサー試薬であるSFA P-reagentを添加することで細胞生存率が大きく向上し、ルシフェラーゼの発現量も他社製品とほぼ同等の性能を示しました。
※BioWindow No.145 (2016年9月号)掲載データ
物性情報
外観 | 液体 |
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「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
- 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。