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パソプレップR 546 PathoprepR 546

病理組織包埋用
for Pathological Tissue Embedding
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷所 (25℃以下)
CAS RN® :
8002-74-2
適用法令 :
安衛法57条・有害物表示対象物質 労57-2 優先評価物質
GHS :
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
167-20501
JAN
4987481407374
2kg×3
希望納入価格
22,600 円

19

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 病理組織包埋用パラフィン。低融点(mp.54~56℃)、ペレットタイプ。
均一な炭素分布を持つ精製パラフィンに組織浸透性を高めるため、安全且つ安定な高分子化合物を添加している。
低融点で且つ優れた薄切性・伸展性・浸透性を備えており、免疫染色に優れている上、包埋が難しいと言われるマウス、ラット等の実験小動物の組織包埋に適している。
溶融条件 : 58℃で溶融可能である。
WAKO BIO WINDOW No.32,p12(2001)。和光純薬時報 Vol.69 No.3 p.22(2001)。
Q&A:Wako Analytical circle No.27 p 14(2002.12)。
包埋剤
包埋は組織片(塊)を一定で均等な硬度にし、組織内の中腔部を包埋剤で埋めることにより、薄切時に変形しない強度を持たせます。光学顕微鏡ではパラフィン包埋が、電子顕微鏡では各種樹脂による包埋が一般的に使用されます。
■パソプレップR シリーズ
病理組織包埋用パラフィンシリーズ : パソレップR シリーズはロット間の品質のバラツキをなくし、均一な炭素分布を持つ精製パラフィンに組織浸透性を高めるため、安全かつ安定なポリマーを添加した包埋剤です。薄切性・伸展性・浸透性に優れています。 (Wako BioWindow JUN.2012/No.117, p11)
用途 病理組織包埋用。

物性情報

外観 白色のペレット
毒性 LD50 : 16.0g/kg(マウス経口)
FDA法に準じた食品に対する適合性テスト : 合格
日本薬局方パラフィン試験適合性 : 合格
70℃、長時間溶融しても有害な揮発成分は認められない
融点 54~56℃

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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