パソプレップR 546
PathoprepR 546
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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2kg×3
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20以上 |
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ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 病理組織包埋用パラフィン。低融点(mp.54~56℃)、ペレットタイプ。 均一な炭素分布を持つ精製パラフィンに組織浸透性を高めるため、安全且つ安定な高分子化合物を添加している。 低融点で且つ優れた薄切性・伸展性・浸透性を備えており、免疫染色に優れている上、包埋が難しいと言われるマウス、ラット等の実験小動物の組織包埋に適している。 溶融条件 : 58℃で溶融可能である。 WAKO BIO WINDOW No.32,p12(2001)。和光純薬時報 Vol.69 No.3 p.22(2001)。 Q&A:Wako Analytical circle No.27 p 14(2002.12)。 包埋剤 包埋は組織片(塊)を一定で均等な硬度にし、組織内の中腔部を包埋剤で埋めることにより、薄切時に変形しない強度を持たせます。光学顕微鏡ではパラフィン包埋が、電子顕微鏡では各種樹脂による包埋が一般的に使用されます。 ■パソプレップR シリーズ 病理組織包埋用パラフィンシリーズ : パソレップR シリーズはロット間の品質のバラツキをなくし、均一な炭素分布を持つ精製パラフィンに組織浸透性を高めるため、安全かつ安定なポリマーを添加した包埋剤です。薄切性・伸展性・浸透性に優れています。 (Wako BioWindow JUN.2012/No.117, p11) |
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用途 | 病理組織包埋用。 |
物性情報
外観 | 白色のペレット |
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毒性 | LD50 : 16.0g/kg(マウス経口) FDA法に準じた食品に対する適合性テスト : 合格 日本薬局方パラフィン試験適合性 : 合格 70℃、長時間溶融しても有害な揮発成分は認められない |
融点 | 54~56℃ |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
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