BES-So-AM(細胞透過性)
BES-So-AM(Cell-permeant)
- 細胞生物学用
-
for Cellbiology
- 規格含量 :
- 98.0+% (HPLC)
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 室温
- CAS RN® :
- 936356-51-3
- 分子式 :
- C31H19F4NO13S
- 分子量 :
- 721.54
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
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比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫 / 納期目安
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1mg
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ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
| 概要 | スーパーオキシド特異的蛍光プローブBES-Soスーパーオキシド(O2-・)はそれ自体の細胞毒性は弱い活性酸素ですが、さまざまな活性酸素種の最上流に位置する分子であり、注目を集めています。さまざまな化学発光法や蛍光法に基づいたO2-・検出が行われており、中でもHydroethidine が頻繁に用いられています。しかしHydroethidine をはじめとする従来のプローブは、O2-・に対する選択性が低いと指摘されています。BES-So は酸化還元反応に依存しない発蛍光機構によって蛍光を与えるため、O2-・に対して高い選択性を示します。 活性酸素研究用蛍光試薬 BES-So-AM及びBES-Soは、生細胞内のスーパーオキシドと特異的に反応する蛍光試薬です。励起波長及び蛍光波長は、それぞれ505nm、544nmです。 BES蛍光試薬は、対象物質がない培地等の中ではほとんど蛍光を発しませんが、過酸化水素及びスーパーオキシドのある環境では、特異的に蛍光を発します。そのため、蛍光顕微鏡による生細胞の過酸化水素及びスーパーオキシドのイメージングやフローサイトメトリーによる細胞分析に使用することができます。 【特 長】 ●生細胞内の過酸化水素及びスーパーオキシドのイメージングが可能 ●特異性が高く、バックグランドを抑制し、明瞭なデータを取得可能 ●植物の活性酸素研究にも応用可能 (BioWindow NOV.2013/No.127, p4) スーパーオキシド特異的蛍光プローブ ●既存プローブ:ヒドロエチジンと比べて非常に高い特異性 ●スーパーオキシドに特異的に応答/生細胞内のスーパーオキシドの挙動を検出可能 ●BES-So-AM は細胞膜透過性 ●フローサイトメトリーに使用可能 (和光純薬時報 Vol.81, No.1(2013), p18) (Wako BioWindow NOV.2014/別冊号 vol.1, p78) |
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物性情報
| 外観 | 白色~わずかにうすい黄色, 結晶性粉末~粉末 |
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「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
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