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キラルパック IE-3/SFC 細径カラム(2.1mm×250mm×3μm) CHIRALPAK IE-3/SFC Semimicro Column for SFC (2.1mm×250mm×3μm)

製造元 :
(株)ダイセル
保存条件 :
室温
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
比較
製品コード
容量
価格
在庫 / 納期目安
販売元
389-01161
製造元
85S95
1本
希望納入価格
210,000 円

照会

ドキュメント

添付文書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書
分析チャート

アプリケーション

概要・使用例

概要 光学異性体分離カラム
SFC(超臨界流体クロマトグラフィー)用3μmキラルカラム
SFCとは気体と液体が共存できる限界の温度・圧力(臨界点)を超えて気体と液体の密度が同じになり、2相が区別できなくなった状態で生じる特殊な流体(超臨界流体)を移動相とするクロマトグラフィーです。移動相には主にCO2が使用され、モディファイアとしてアルコールやアセトニトリルなどを添加します。超臨界流体は液体に比べ低粘性で拡散が速いという特長があり、カラム分離が高効率に行えます。
一方、光学活性体分割の中でも、 クロマトグラフィー法は広範囲な対象化合物を迅速かつ高純度で得られると広く認知されています。HPLCによるクロマト分析・分取に対し、SFCによるクロマト分析・分取はさらに高速・高効率であり、省溶媒で環境負荷の少ない優れた手法であるので、欧米のキラル分析・分取、特に分取はSFC法に移行しつつあります。
■SFC法の特長
1.超臨界流体が低粘性・高拡散性のため、高流速の移動相で高い分離能が得られます。
→分析・分取の高速化
2.移動相の主成分はCO2であるため、分析・分取の際の使用溶媒量を減らすことができます。
SFCの液体炭酸ガスをボンベから供給しポンプで加圧・圧送する作業は、高圧ガス保安法における「高圧ガスの製造」に相当します。そのため、SFCは高圧ガス保安法の適用を受け、カラムには法規に規定された強度が必要になります。株式会社ダイセルのSFC用キラルカラムは、高圧ガス保安法に規定されたSFCに必要な強度を持っており、製品にはこれを証明する書類を添付しております。
(ANALYTICAL CIRCLE 2012.12/No.67, p8)
(ANALYTICAL CIRCLE 2013.3/No.68, p14)
(ANALYTICAL CIRCLE 2015.6/No.77, p3)

物性情報

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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