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クラウンパックCR-I(+) 分析カラム (3mm×150mm×5μm) CROWNPAK CR-I(+) Conventional Analytical Column (3mm×150mm×5um)

製造元 :
(株)ダイセル
保存条件 :
室温
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
比較
製品コード
容量
価格
在庫 / 納期目安
販売元
385-02501
製造元
53784
1本
希望納入価格
210,000 円

照会

ドキュメント

添付文書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書
分析チャート

アプリケーション

概要・使用例

概要 耐溶剤型 光学異性体分離用カラム
従来より多くのお客様にご使用いただいているCROWNPAK® CR(+)/CR(-)カラムは、光学活性クラウンエーテルをキラルセレクターとし、分離能の高さに定評のあるカラムです。しかし、移動相に使える有機溶媒の種類や組成比に制限がありました。そこで、その分離性能を維持したままキラルセレクターを基材シリカゲルに化学結合し、充填剤を耐溶剤化したのがCROWNPAK® CR-I(+)/CR-I(-)です。CROWNPAK® CR-I(+)/CR-I(-)は、各種有機溶媒を組成比の制限なく移動相に使用することができますので、分析条件のバリエーションが広がり、またカラムを各種の溶媒で洗浄することができます。
■CR-I(+)/CR-I(-)の光学分割の原理
●CROWNPAK® CR-I(+)/CR-I(-)は光学活性クラウンエーテル(18-クラウン-6 型)を使用したカラムです。
●クラウンエーテルで分離対象化合物の-NH3+を包摂し、ビナフチルによる不斉環境で光学分割します。
●分離対象化合物を-NH3+の形にするため、通常酸性条件化で使用します。
●CR-I(+)とCR-I(-)を使い分けることにより、分離すべき光学異性体の溶出順を変えることができます。
(天然アミノ酸の場合、CR-I(+)を使用することで、D,L の順に溶出します。)
■分析時間の短縮
従来のCROWNPAK® CR(+)/CR(-)は、主に水100%の移動相でご使用いただいており、溶出を早めることは困難でした。新しいキラルカラムCROWNPAK® CR-I(+)/CR-I(-)には、使用できる有機溶媒への制限がないため、移動相条件を変えることにより、溶出を早くし、分析時間を短くすることができます。
(ANALYTICAL CIRCLE 2013.9/No.70, p6)
(ANALYTICAL CIRCLE 2014.3/No.72, p8)
(ANALYTICAL CIRCLE 2014.12/No.75, p2)

物性情報

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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