クラウンパックCR-I(+) 分析カラム (3mm×150mm×5μm)
CROWNPAK CR-I(+) Conventional Analytical Column (3mm×150mm×5um)
- 製造元 :
- (株)ダイセル
- 保存条件 :
- 室温
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
|
比較
|
製品コード
|
容量
|
価格
|
在庫 / 納期目安
|
|
|---|---|---|---|---|---|
|
|
|
1本
|
|
照会 |
|
ドキュメント
- 添付文書
-
- スペクトルデータ
-
- 検査成績書
-
- 校正証明書
-
- 分析チャート
-
アプリケーション
概要・使用例
| 概要 | 耐溶剤型 光学異性体分離用カラム 従来より多くのお客様にご使用いただいているCROWNPAK® CR(+)/CR(-)カラムは、光学活性クラウンエーテルをキラルセレクターとし、分離能の高さに定評のあるカラムです。しかし、移動相に使える有機溶媒の種類や組成比に制限がありました。そこで、その分離性能を維持したままキラルセレクターを基材シリカゲルに化学結合し、充填剤を耐溶剤化したのがCROWNPAK® CR-I(+)/CR-I(-)です。CROWNPAK® CR-I(+)/CR-I(-)は、各種有機溶媒を組成比の制限なく移動相に使用することができますので、分析条件のバリエーションが広がり、またカラムを各種の溶媒で洗浄することができます。 ■CR-I(+)/CR-I(-)の光学分割の原理 ●CROWNPAK® CR-I(+)/CR-I(-)は光学活性クラウンエーテル(18-クラウン-6 型)を使用したカラムです。 ●クラウンエーテルで分離対象化合物の-NH3+を包摂し、ビナフチルによる不斉環境で光学分割します。 ●分離対象化合物を-NH3+の形にするため、通常酸性条件化で使用します。 ●CR-I(+)とCR-I(-)を使い分けることにより、分離すべき光学異性体の溶出順を変えることができます。 (天然アミノ酸の場合、CR-I(+)を使用することで、D,L の順に溶出します。) ■分析時間の短縮 従来のCROWNPAK® CR(+)/CR(-)は、主に水100%の移動相でご使用いただいており、溶出を早めることは困難でした。新しいキラルカラムCROWNPAK® CR-I(+)/CR-I(-)には、使用できる有機溶媒への制限がないため、移動相条件を変えることにより、溶出を早くし、分析時間を短くすることができます。 (ANALYTICAL CIRCLE 2013.9/No.70, p6) (ANALYTICAL CIRCLE 2014.3/No.72, p8) (ANALYTICAL CIRCLE 2014.12/No.75, p2) |
|---|
物性情報
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
- 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
Share