キラルパックQD-AX 分析用ガードカートリッジ (0.4cm×1cm×5μm)
CHIRALPAK QD-AX Guard Cartridge for Conventional Analytical Column (0.4cm x 1cm x 5um)
- 製造元 :
- (株)ダイセル
- 保存条件 :
- 室温
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
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比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫 / 納期目安
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3本セット
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ドキュメント
- 添付文書
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- スペクトルデータ
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- 検査成績書
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- 校正証明書
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- 分析チャート
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アプリケーション
概要・使用例
| 概要 | キラルな酸性化合物分析用HPLCカラム CHIRALPAK® QN-AX & QD-AX ダイセル化学工業では、スルホン酸類やリン酸類など、これまで当社の多糖系のカラムで分離するためには誘導体化が必須であった酸性のラセミ体を、誘導体化することなく直接光学分割できる画期的な酸類分析用光学分割カラムを新発売致しました。 CHIRALPAK® QN-AX、CHIRALPAK® QD-AXと呼ばれる新規カラムは、ウィーン大学のリンドナー教授によって研究され、当社の欧州法人であるCHIRAL TECHNOLOGIES-EUROPE社によって開発・商品化されました。これらのカラムは、右図に示すようなキニーネ誘導体(QN)またはキニジン誘導体(QD)をシリカゲルに化学結合した充填剤(5μm)を使用しており、キヌクリジンの三級窒素が、光学活性な弱い陰イオン交換体として働くことで、キラルな酸性化合物を直接光学分割することができます。またQN-AXとQD-AXは、キヌクリジンの近傍で鏡像関係となるジアステレオマーを不斉識別剤として使用しているため、ほとんどの場合QN-AXとQD-AXとでは分析対象物の溶出順序が逆転するので、目的に合わせて最適な溶出順を示すカラムを選択することができることも大きな利点の一つです。さらに、不斉識別剤がシリカゲルに化学結合されているため、うっかり間違った移動相を通液して、カラムを壊してしまう心配がないことも魅力の一つです。 分離対象化合物としては、先に挙げたスルホン酸類やリン酸類の他、Nー置換アミノ酸やNー置換ペプチド類の分離にも非常に有効で、相補的に一級のアミノ基を持つ化合物を効率的に分離できるCROWNPAKR CR(+)カラム、又はCROWNPAKR CR(-)カラム(こちらも溶出順の選択が可能)と組み合わせて使用すれば、各種アミノ酸やペプチド類の研究開発に威力を発揮することでしょう。 カラムサイズは、LCーMSや微量分析に適した内径2.1mmのものから、少量のサンプル分取に使用できる内径20mmのセミ分取用カラムまでラインアップされており、またカラム保護用のガードカートリッジも用意されています。 (Wako Analytical Circle No. 40, p. 2 (2006.3)) |
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物性情報
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本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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