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4-フルオロ-7-ニトロベンゾフラザン 4-Fluoro-7-nitrobenzofurazan (NBD-F)

規格含量 :
99.0+% (HPLC)
製造元 :
(株)同仁化学研究所
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
CAS RN® :
29270-56-2
分子式 :
C6H2FN3O3
分子量 :
183.10
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
342-04751
製造元
N020
JAN
4987481522367
50mg
希望納入価格
11,800 円

7

販売元
348-04753
製造元
N020
JAN
4987481522374
100mg
希望納入価格
19,800 円

20以上

ドキュメント

スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

概要・使用例

概要 測定波長 : λex=470nm, λem=530nm
λex=470nm, λem=530nm
〈タンパク質工学用試薬〉〈アミノ酸分析試薬〉〈アミノ酸ラベル化試薬〉〈蛍光ラベル化試薬〉
蛍光分析はニンヒドリン発色法と比較し高感度であるため、HPLCなどによる微量分析に最適です。
 1級、2級アミンおよびアミノ酸,チオール基,フェノール基,イミダゾール基などと温和な条件で反応する(弱アルカリ性下,60℃,1分間)。発蛍光体は安定で励起、蛍光波長が比較的長波長の強い蛍光を発するが、本品自身は無蛍光である。検出限界は1pmol以下。
 
〈蛍光試薬〉〈官能基特異的標識蛍光プローブ〉〈アミン標識蛍光プローブ〉〈その他〉
 一級、二級アミンおよびアミノ酸などと温和な条件で容易に反応する(弱アルカリ性下、60℃、1分間)。試薬自身は蛍光を持たないが、生成物発蛍光体は安定で、励起、蛍光波長が比較的長く強い蛍光を発する。HPLCにおけるアミン・アミノ酸の蛍光ラベル化剤として適している。
 
〈蛍光試薬〉〈免疫組織化学用蛍光試薬〉
〈ラベル化剤〉〈HPLC用誘導体化試薬〉〈アミノ基の蛍光ラベル化剤〉
用途 アミノ基の蛍光ラベル化剤
使用方法 pH 9.0, 60℃で反応させる
アミノ酸(数十pmolから数nmol)を含む試料水溶液10μlを0.5mlのコニカルチューブに採り、これに0.1mol/lほう酸バッファー(pH 8.0)10μlおよび80mmol/l NBD-Fエタノール溶液20μlを順次加え、密栓後、アルミホイルでコニカルチューブを覆って遮光し、60℃の水浴上1分間加熱する。直ちにコニカルチューブを氷水中に移し、5mmol/l塩酸460μlを加える。この溶液10μlをHPLC用カラムに注入する。

物性情報

外観 淡黄色粉末
溶解性 100mg/10ml(エチルアルコール), 10mg/1ml(アセトニトリル)
100mg/10ml (エタノール), 10mg/1ml (アセトニトリル)「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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  • 掲載されている製品について
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