4-フルオロ-7-ニトロベンゾフラザン
4-Fluoro-7-nitrobenzofurazan (NBD-F)
- 規格含量 :
- 99.0+% (HPLC)
- 製造元 :
- (株)同仁化学研究所
- 保存条件 :
- 冷凍 (ドライアイス輸送)
- CAS RN® :
- 29270-56-2
- 分子式 :
- C6H2FN3O3
- 分子量 :
- 183.10
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
|
製品コード
|
容量
|
価格
|
在庫
|
|
---|---|---|---|---|---|
|
|
50mg
|
|
13 |
|
|
|
100mg
|
|
14 |
|
ドキュメント
- スペクトルデータ
-
- 検査成績書
-
- 校正証明書
-
概要・使用例
概要 | 測定波長 : λex=470nm, λem=530nm λex=470nm, λem=530nm 〈タンパク質工学用試薬〉〈アミノ酸分析試薬〉〈アミノ酸ラベル化試薬〉〈蛍光ラベル化試薬〉 蛍光分析はニンヒドリン発色法と比較し高感度であるため、HPLCなどによる微量分析に最適です。 1級、2級アミンおよびアミノ酸,チオール基,フェノール基,イミダゾール基などと温和な条件で反応する(弱アルカリ性下,60℃,1分間)。発蛍光体は安定で励起、蛍光波長が比較的長波長の強い蛍光を発するが、本品自身は無蛍光である。検出限界は1pmol以下。 〈蛍光試薬〉〈官能基特異的標識蛍光プローブ〉〈アミン標識蛍光プローブ〉〈その他〉 一級、二級アミンおよびアミノ酸などと温和な条件で容易に反応する(弱アルカリ性下、60℃、1分間)。試薬自身は蛍光を持たないが、生成物発蛍光体は安定で、励起、蛍光波長が比較的長く強い蛍光を発する。HPLCにおけるアミン・アミノ酸の蛍光ラベル化剤として適している。 〈蛍光試薬〉〈免疫組織化学用蛍光試薬〉 〈ラベル化剤〉〈HPLC用誘導体化試薬〉〈アミノ基の蛍光ラベル化剤〉 |
---|---|
用途 | アミノ基の蛍光ラベル化剤 |
使用方法 | pH 9.0, 60℃で反応させる アミノ酸(数十pmolから数nmol)を含む試料水溶液10μlを0.5mlのコニカルチューブに採り、これに0.1mol/lほう酸バッファー(pH 8.0)10μlおよび80mmol/l NBD-Fエタノール溶液20μlを順次加え、密栓後、アルミホイルでコニカルチューブを覆って遮光し、60℃の水浴上1分間加熱する。直ちにコニカルチューブを氷水中に移し、5mmol/l塩酸460μlを加える。この溶液10μlをHPLC用カラムに注入する。 |
物性情報
外観 | 淡黄色粉末 |
---|---|
溶解性 | 100mg/10ml(エチルアルコール), 10mg/1ml(アセトニトリル) 100mg/10ml (エタノール), 10mg/1ml (アセトニトリル)「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
- 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
Share