イソチオシアノベンジル-NTA
Isothiocyanobenzyl-NTA
- 製造元 :
- (株)同仁化学研究所
- 保存条件 :
- 冷凍 (ドライアイス輸送)
- 分子式 :
- C19H23N3O7S
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
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比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫 / 納期目安
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10mg
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照会 |
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ドキュメント
- 添付文書
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- スペクトルデータ
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- 検査成績書
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- 校正証明書
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- 分析チャート
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概要・使用例
| 概要 | 二価性試薬(NTA Type) Isothiocyanobenzyl-NTA ●His-tag等の結合、検出、分離に使用可能 Isothiocyanobenzyl-NTA(ITC-Bz-NTA)(*)は、生理的条件下においてアミン化合物、アミノ基を有する生体分子や、固体表面など様々な物質にキレート部位を導入できます。NTAは重金属と安定なキレートを形成するため、NTAと結合した化合物、生体分子、固体表面に金属イオンを導入することが可能です。これら金属キレート化合物は、金属イオンと相互作用する特定の物質の検出や分離に用いることができます。 まず、Isothiocyanobenzyl-NTAを1級アミノ基を有する物質と反応させ、次いでNi(II)を加え錯形成させます。しかしこの段階では、Ni(II)の配位座はIsothiocyanobenzyl-NTAによって完全には満たされず、空いた部分には水が配位しています。このIsothiocyanobenzyl-NTAのNi(II)錯体に6個のヒスチジンを発現させたタンパク質(His-tagged protein)を加えると、ヒスチジン部分がNi(II)に配位するため、特異的かつ一定方向に固体表面に結合されることになります(この結合は強固ですが、フリーのヒスチジンやイミダゾールによって可逆的に解離します)。 *:NTA=Nitrilotriacetic acid Wako BioWindow No.108, p. 18 (2011.2) |
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物性情報
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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