デスオキシコレート寒天培地「ダイゴ」, 大腸菌群分離用
Desoxycholate Agar ''DAIGO''
- 製造元 :
- 塩谷エムエス(株)(旧 日本製薬製品)
- 保存条件 :
- 冷蔵 (室温輸送)
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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300g
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20以上 |
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ドキュメント
- スペクトルデータ
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- 検査成績書
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- 校正証明書
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アプリケーション
概要・使用例
概要 | 大腸菌群確認用 本品は、薬発第297号「内用液剤及びX線造影剤の菌数の限度及び試験法について」の別添、医薬品の微生物試験法に収載されているデスオキシコレート・カンテン培地に準拠して調整した大腸菌群分離を目的とする粉末培地であり、食品にも利用できる。 ■用途 ・医薬品、食品の検査。 ・大腸菌の分離。 ・大腸菌群は淡紅色の集落をつくり、その周辺にデスオキシコール酸の析出を認める。プロテウスは遊走を抑制されて中心部が赤色の孤立集落をつくり、病原腸内細菌は無色透明の集落をつくる。 ■組成(精製水1L当たり) ペプトン・・・10.0g 乳糖・・・10.0g デスオキシコール酸ナトリウム・・・1.0g 塩化ナトリウム・・・5.0g リン酸一水素カリウム・・・2.0g クエン酸鉄アンモニウム・・・2.0g ニュートラルレッド・・・0.033g カンテン・・・16.0g |
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使用方法 | ・46gを精製水1lに加え、よく振り混ぜた後、加温溶解。 ・さらに十分混和後、90mmシャーレに培地15~20mlを分注し平板に固め表面を乾燥させる(滅菌や加熱を避け、培地調製後はその日のうちに使用する)。 ・医薬品の場合、試料を所定の方法により乳糖ブイヨン培地で培養し、ガス産生が見られたとき、その培養液より1白金耳量を本培地に塗抹し35~37℃、24時間培養する。 判 定 1)大腸菌群 淡紅色のコロニーを形成し、その周辺にデスオキシコール酸を析出する。 ・典型的な大腸菌のコロニーの発生を見たときは、そのコロニーを保存用培地(SCD寒天培地) ・に移植して35~37℃、18~24時間培養し、グラム染色する。増殖したものはグラム陰性の無芽胞桿菌で、同時に増菌用培地(乳糖ブイヨン培地)に移植して35~37℃、24~28時間培養し、ガス産生した場合、大腸菌群を検出したものと判定する。 2)プロテウス 中心部が赤色の孤立コロニーを形成。 3)病原腸内細菌 無色透明のコロニーを形成。 |
使用上の注意 | 本品は吸湿性が強いので、固く密せんし、2~10℃に保存すること。 本品は吸湿性が強いので、固く密栓し、2~10℃に保存する。 |
物性情報
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
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