抗黴培地「ダイゴ」カビサイジン配合
Anti Fungus Culture Medium ''DAIGO''
- 製造元 :
- 塩谷エムエス(株)(旧 日本製薬製品)
- 保存条件 :
- 冷蔵 (室温輸送)
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
|
製品コード
|
容量
|
価格
|
在庫
|
|
---|---|---|---|---|---|
|
|
50g
|
|
20以上 |
|
ドキュメント
- スペクトルデータ
-
- 検査成績書
-
- 校正証明書
-
アプリケーション
概要・使用例
概要 | カビサイジン配合 抗黴用抗生物質カビサイジン(特許第247306号)用いて製造した本培地は黴、酵母等の真菌類のみに選択的に繁殖を抑制し、細菌類は増殖する。したがって、黴、酵母等と共存している細菌類の生態を知ることができ、有害細菌のある場合にはすみやかに対策をたてることができるので、黴、酵母等を使用する工業等の効果的に利用できる。また自然界から細菌類を分別、分離する研究用としても好適である。 ■組成(精製水1l当たり) カビサイジン・・・0.1g力価 酵母エキス・・・5.0g カゼイン製ペプトン・・・5.0g ブドウ糖・・・24.0g カンテン・・・15.0g リン酸二水素カリウム・・・0.5g 塩化カリウム・・・0.125g 塩化ナトリウム…0.125g 塩化カルシウム・・・0.125g 硫酸マグネシウム・・・0.125g 硫酸第一鉄・・・0.001g 硫酸マンガン・・・0.001g |
---|---|
使用方法 | ・50gを精製水1lに加え、よく振り混ぜ加温溶解。 ・121℃、10分間のオートクレーブ滅菌もしくは、100℃、20分間×3回間けつ滅菌(滅菌温度が高すぎたり、加熱時間が長いと、カビサイジンが分解する)。 ・培地を40~50℃に冷却し、検体を適当に希釈した液を加え、平板培養(生酸菌の場合は、適宜炭酸カルシウムを添加)。 |
使用上の注意 | 1)滅菌温度が高すぎたり、または長時間加熱するとカビサイジン(抗生物質)が分解する。 2)本品は吸湿性が強いので、固く密せんし、冷暗所に保存すること。 |
物性情報
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
- 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
Share