GPLP寒天培地「ダイゴ」
Glucose Peptone Agar with Lecithin & Polysorbate 80 ''DAIGO''
- 製造元 :
- 塩谷エムエス(株)(旧 日本製薬製品)
- 保存条件 :
- 冷蔵 (室温輸送)
- GHS :
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- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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500g
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20以上 |
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ドキュメント
- スペクトルデータ
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- 検査成績書
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- 校正証明書
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アプリケーション
概要・使用例
概要 | 防腐剤不活化 生菌数測定用(真菌) 本品は、GP寒天培地にレシチン、ポリソルベート80を加えた培地で、医薬品および化粧品中に添加された防腐剤を不活化することによって汚染微生物の相続を可能にするもので、防腐剤(Quaternary ammonium compounds Chlorhexidine, Hexachlorophene, Phenolic compounds, Derivatives of benzoic acid, Organometallictin compounds, その他)を含有する製剤中の真菌を検出する目的に使用できる。 ■用途 医薬品、化粧品などの防腐剤を含有する製剤中の一般生菌数(真菌)試験。 ■組成(精製水1L当たり) ブドウ糖・・・20.0g 酵母エキス・・・2.0g 硫酸マグネシウム・・・0.5g カゼイン製ペプトン・・・5.0g リン酸二水素カリウム・・・1.0g レシチン・・・1.0g ポリソルベート80・・・7.0g カンテン・・・15.0g |
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使用方法 | ・51.5gを精製水1lに加え、良く振り混ぜた後90℃以上で加熱溶解。 ・容器に分注後、121℃、15分間オートクレーブ滅菌。 ・滅菌後、直ちによく振り混ぜポリソルベート層を均一化。 ・前処理した試料1mlをシャーレに入れ、加温溶解した培地15~20mlを加えよく混和し、平板に固めるか(寒天平板混釈法)、培地15~20mlを流して固めた培地表面に試料0.1~0.3mlを滴下して塗抹(表面塗抹法)2~25℃、1~2週間培養しコロニーを計数。 |
使用上の注意 | 本品は吸湿性が強いので、固く密栓し、2~10℃に保存すること。 |
物性情報
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
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