抗アセチルヒストン H3(Lys9/27)マウス モノクローナル抗体 (clone No MABI0310)
Anti-acetyl Histone H3(Lys9/27), mouse monoclonal antibody, (Clone No MABI0310)
- 製造元 :
- モノクローナル抗体研究所
- 保存条件 :
- 冷凍 (ドライアイス輸送)
- 抗原由来動物 :
- Human
- 交差性 :
- Human
- 免疫動物 :
- Mouse
- クローンNo. :
- MABI0310
- 種別 :
- Monoclonal
- 適用 :
- WB, ELISA, ChIP, IP, Immunostain, Immunoblotting
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
ドキュメント
- スペクトルデータ
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- 検査成績書
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- 校正証明書
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アプリケーション
概要・使用例
概要 | Anti-acetyl Histone H3(Lys9/27), mouse monoclonal antibody,(Clone No. MABI0310) ヒストンの修飾は、エピジェネティックな遺伝子発現制御をはじめ、さまざまな染色体機能の調節に関与しています。特定のゲノム領域におけるヒストン修飾の検出には、クロマチン免疫沈降(ChIP)が用いられ、ChIP実験は、抗体の品質に依存します。株式会社モノクローナル抗体研究所では、このChIP Assayに不可欠な修飾ヒストン抗体を各種ラインアップしています。本品は、従来の市販品にみられる、ウサギポリクローナル抗体でロット間差大きい、という問題点を解決し、ヒストン修飾解析に最適です。本品の持つ高い特異性を是非お試しください。 【特 長】 ●修飾ヒストンに対する高い特異性 ●修飾ペプチドによる特異性を確認し、ロット差がほとんどない ●ChIP Assayに使用可能 Wako Bio Window No.91, p14 (2008.10) ヒストン修飾と細胞応答研究用 ヒストン修飾酵素 関連試薬 エピジェネティクスとはDNAの塩基配列によらない遺伝子発現調節制御のことで、ヒストンの化学修飾(アセチル化、メチル化、りん酸化など)やDNA塩基のメチル化による調節機構が知られています。個体発生や細胞分化に大きく貢献するとともに、エピジェネティクスの異常がさまざまな疾病に関与します。 ≪修飾ヒストンH3、H2Bモノクローナル抗体≫ 本品はChIP(クロマチン免疫沈降)、ELISA、ウェスタンブロット及び免疫染色に使用可能な高品質のモノクローナル抗体です。ポリクローナル抗体に見られるロット間差が大きい問題を解決し、高い特異性と再現性を実現しました。 【性状】 形状:PBS溶液、0.05%アジ化ナトリウム 濃度:1mg/ml 【アプリケーション】 免疫沈降、ELISA、ウェスタンブロット、免疫染色 (Wako BioWindow JUL.2012/No.118, p2) |
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物性情報
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
抗体情報
抗原名 | acetyl Histone H3 (Lys9/27) |
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抗原別名 | acetyl Histone H3(Lys9/27) |
標識 | Unlabeled |
製造元情報
別名一覧
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- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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