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tCAP(N3) tCAP(N3)

製造元 :
(株)ペプチド研究所
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
分子式 :
C198H303N71O64S3
分子量 :
4798.2
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
比較
製品コード
容量
価格
在庫 / 納期目安
販売元
330-45271
製造元
3429-s
0.1mg
希望納入価格
30,000 円

照会

注意事項 :
本製品は、鹿児島大学との特許ライセンス契約のもとに販売しております。
放射性標識目的での本製品の利用は、契約により制限されています。
This compound must not be used for radiolabeling purposes.

ドキュメント

添付文書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書
分析チャート

アプリケーション

概要・使用例

概要 IgG 抗体の Fc 領域に特異的に結合するペプチド
ペプチド研究所 IgG 結合ペプチド
抗体は、高い特異性および抗原結合力を兼ね備えている分子であるため、その多様な機能を利用した実験手法や医薬品の開発が注目されています。特に、抗体の抗原認識能に影響を及ぼさないFc 領域に特異的に結合する抗体結合ペプチド(IgBP)は、ADC
(Antibody drug conjugate:抗体薬物複合体)をはじめとする抗体医薬品や免疫測定法を容易にする技術として期待できます。
抗体修飾用ペプチドtCAP(N3)
本品は抗体にAc-Lys(N3)-Gly-Gly を修飾する試薬です。
IgG のFc 領域特異的に、1 ~ 2 分子(重鎖に1 分子ずつ)
を修飾することができます。修飾されたアジド基を介したクリッ
ク反応によりADC(抗体薬物複合体)分子が創製可能です。
中性バッファー(pH 7 ~ 9)に溶かした抗体に、tCAP(N3)
を添加するだけで簡単に修飾することができます。
(Wako BioWindow SEP 2022 / No.173, p13)
本製品は、鹿児島大学との特許ライセンス契約のもとに販売しております。
放射性標識目的での本製品の利用は、契約により制限されています。
This compound must not be used for radiolabeling purposes.

物性情報

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
  • 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
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