タンパク発現

ブレビバチルス発現系によるタンパク発現

株式会社プロテイン・エクスプレス

枯草菌近縁種であるブレビバチルス (Brevibacillus choshinensis) を用いたタンパク質発現サービスです。

タンパク質を菌体外に高分泌生産可能な宿主で、精製が容易であり、タンパク質分解酵素の影響が殆どないこと、低エンドトキシンであることなどが特長です。

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生産例1:Fab抗体の分泌生産

Fab抗体は、重鎖 (Hchain) と軽鎖 (Lchain) がジスルフィド (SS) 結合で結びついた分子です。

両遺伝子を導入した発現ベクターを構築することで、ブレビバチルス菌においてFab抗体をSS結合、抗原結合能を保持した状態で分泌生産させることができます。

  • 培養上清からプロテインLカラム精製したFab抗体

生産例2:PD-1/PD-L1/PD-L2の生産

PD-1/PD-L1/PD-L2は免疫チェックポイント関連分子として知られ、阻害剤の探索研究が進められています。PD-1の細胞外ドメイン及び、そのリガンドであるPD-L1, PD-L2 (ヒト、イヌ、ネコ) をブレビバチルス菌で発現、培地中 (培養上清) への分泌生産量を確認しました。

  • イヌPD-1/PD-L1/PD-L2の培養上清からの簡易精製の結果
  • ヒト イヌ ネコ
    PD-1
    (extracellular)
    3 40 80
    PD-L1 25 2 5
    PD-L2 25 5 2

    1L培養当たりの分泌生産量 (概算、mg)

生産例3:PET分解酵素の生産

PETase, MHETaseは芳香族ポリエステル(PET)を分解する酵素として見出され、その工業利用に期待を持たれています。これらをブレビバチルス菌で生産したところ、高い分泌生産性(PETase; ~100 mg/L, MHETase; ~40 mg/L)と、分解酵素活性を確認しました。

  • PET分解の機構

    PET; poly(ethylene terephthalate)
    (or BHET; bis(2-hydroxyethyl) terephthalate)
    PETase
    MHET; mono(2-hydroxyethyl) terephthalate
    MHETase
    ethylene glycol + terephthalate

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