生化学

アミノ酸分析

いであ株式会社

遊離アミノ酸/総アミノ酸分析のいずれにも対応します。遊離アミノ酸分析の場合には20種類全てのアミノ酸の分析が可能です。総アミノ酸分析の場合には、酸加水分解によりトリプトファンが失われるため分析できません。また、「アスパラギン酸量=アスパラギン量+アスパラギン酸量」、「グルタミン酸量=グルタミン量+グルタミン酸量」となるため、分析結果が得られるのは17種類となります。

オプションとして、ヒドロキシプロリン量の測定も可能です。

  • 本試験は水系溶媒を用いたHPLCにて実施します。
    システイン等 水に不溶性のアミノ酸を多く含む検体(毛髪等)はお受けできません。

分析項目

遊離アミノ酸

  • 基本20種 (他項目については別途ご相談)
    Asp, Glu, Asn, Ser, Gln, His, Gly, Thr, Arg, Ala, Tyr, Cys-Cys, Val, Met, Trp, Phe, Ile, Leu, Lys, Pro(全て3文字表記)

総アミノ酸分析

  • 基本18種
    アスパラギンはアスパラギン酸との総量
    グルタミンはグルタミン酸との総量
    シスチン、メチオニン、トリプトファンは他アミノ酸とは別前処理にて実施

分析方法・流れ

分析方法

プレラベル法(OPA/FMOC)によるHPLC分析(検出はFLD/DAD)
使用内部標準物質

ノルバリン(OPA)、サルコシン(FMOC)

  • 検体に含まれる場合は外標法になります。

分析の流れ

遊離アミノ酸

内部標準物質を加え、10倍量になるようにメタノールを添加 (除タンパク質)
 →希釈し、HPLC分析

総アミノ酸分析

100倍量の6 mol/L 塩酸(0.04 % 2‐メルカプトエタノール含有)を加えて窒素充てんし、110 ℃・24時間加水分解
 →中和して定容
 →内部標準物質を加え適宜希釈し、HPLC分析

前処理について

文部科学省食品成分データベース(日本食品標準成分表2015年版・七訂)記載の方法に準拠して行います。

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/03/25/1368932_04_1.pdf

注意事項
  • 前処理方法は原則として、文部科学省食品成分データベース(日本食品標準成分表2015年版・七訂)記載の方法に準拠して行います。サンプルによっては上記の加水分解条件で過剰に分解されるアミノ酸、またはペプチドが切れ残ったアミノ酸等が発生する可能性があり、全てのアミノ酸において、理論値どおりの値が出ない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

価格/納期

価格

遊離アミノ酸:33,000 円~/検体
総アミノ酸:93,000 円~/検体

  • 検体の状態によって抽出等の前処理料金が発生する場合がございます。
  • 2検体以下の場合、別途基本料金(33,000円程度)が発生します。

納期

15 営業日~

  • サンプル数や処理によって変わることがございます。

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