カルボン酸およびアミノ基を持つPEG化試薬
NH2-PEG-COOH、活性エステル
両末端にカルボン酸およびアミノ基を持つPEGは、非常に多くの官能基に対して反応性を持つため、PEG化において有用な試薬です。前述のような溶解性の向上、アグリゲーションの低下、免疫原性の抑制だけでなく、排除体積効果の増大による非特異的な吸着の回避を目的とした固体表面への修飾にもお使いいただけます。
概要
両末端にカルボン酸およびアミノ基を持つPEGは、非常に多くの官能基に対して反応性を持つため、PEG化において有用な試薬です。前述のような溶解性の向上、アグリゲーションの低下、免疫原性の抑制だけでなく、排除体積効果の増大による非特異的な吸着の回避を目的とした固体表面への修飾にもお使いいただけます。
頻繁に用いられる、末端にNHS（N-ヒドロキシコハク酸イミド）基を持つPEGは、アミノ基と非常に高い反応性を持つため非常に有用ですが、一方で目的によって実験条件を細かく設定することが求められます（液相 / 固相、有機溶媒 / 水系溶媒、生体分子（高分子）/ 低分子）。
製品一覧
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Unprotected Amino-PEG-Acids & -Esters
Boc-Amino-PEG-Acids
Dnp-Amino-PEG-Acids
Fmoc-Amino-PEG-Acids
Mtt-Amino-PEG-Acids
Z-Amino-PEG-Acids
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