核酸合成用擬液相担体「Fujimat®」
藤本化学製品(株)が販売する核酸合成用の擬液相担体です。液相法は固相法と比較して大量合成に優れており、また合成途中の工程分析が可能なため高品質なオリゴマーを得ることができます。このほか固相法では反応に大過剰の試薬を使用しますが、液相法ではそれらの使用を抑えることができ、大量合成時のコスト削減にも優れています。
製品特長
- 液相合成が可能 （大量合成に優位、副原料の低減、工程分析が可能）
- 核酸モノマーへ担体を直截的に導入可能
- 他の保護基は残したままで、担体部分のみを除去可能
Fujimatを用いた液相合成
Fujimatの使用例(アミダイトブロックを用いたブロック合成)
アミダイトブロックで伸長するとn-1、n-2...の副生成物ができないため、
オリゴヌクレオチドの精製が容易。
製品一覧
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- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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