グルカゴン
特長
本キットは、グルカゴンのN末端認識モノクローナル抗体とC末端認識モノクロ―ナル抗体を用いた
サンドイッチELISAです。
- グルカゴンに対する高い特異性
- 高感度
- 少量検体で測定可能
グルカゴンおよび類似ペプチド
交差反応性
類似ペプチドとの交差反応性をほとんど認めません。
-
関連ペプチド 交差反応性(%) Glicentin(1-69)(ヒト) 0.68 Glicentin(1-69)(ラット) 0.96 Glicentin(1-69)(マウス) 0.97 Glicentin(1-61)(ヒト) 0.95 Glicentin(1-61)(ラット) not confirmed Glicentin(1-61)(マウス) not confirmed Oxyntomodulin(ヒト、ラット、マウス) 0.64 Mini-glucagon(ヒト、ラット、マウス) N.D. -
関連ペプチド 交差反応性(%) GLP-1(7-36)NH2(ヒト、ラット、マウス) N.D. GLP-1(9-36)NH2(ヒト、ラット、マウス) N.D. GLP-2(ヒト) N.D. GLP-2(ラット) N.D. GLP-2(マウス) N.D. GIP(ヒト) N.D. GIP(ラット) N.D. GIP(マウス) N.D.
キット性能
測定原理 | サンドイッチ法 |
---|---|
検量線範囲 | 2.2~143.6 pmol/L(7.8~500 pg/mL) |
感度 | 0.3 pmol/L (1.08 pg/mL) |
測定対象検体 | 血清(ヒト、ラット、マウス) 血漿(ヒト、ラット、マウス) 培養液 |
必要検体量 | 10 μL |
測定時間 | 約20 時間 |
検量線範囲
他社製品との相関性データ
他社と高い相関性がみられた。
-
サンプル条件
検体:ヒト血清(n=78)
測定条件
各キット添付文書にそって実施
製品一覧
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