グルカゴン

グルカゴンは、膵ランゲルハンス島のα細胞から分泌される29アミノ酸からなるペプチドホルモンです。
グルカゴンの主な生理作用は、肝臓に作用しグリコーゲンをグルコースへ分解し血糖値を上昇させます。インスリンとともに血糖値を一定に保つ作用を担う重要なホルモンです。

特長

本キットは、グルカゴンのN末端認識モノクローナル抗体とC末端認識モノクロ―ナル抗体を用いた
サンドイッチELISAです。

  • グルカゴンに対する高い特異性
  • 高感度
  • 少量検体で測定可能

グルカゴンおよび類似ペプチド

交差反応性

類似ペプチドとの交差反応性をほとんど認めません。

  • 関連ペプチド 交差反応性(%)
    Glicentin(1-69)(ヒト) 0.68
    Glicentin(1-69)(ラット) 0.96
    Glicentin(1-69)(マウス) 0.97
    Glicentin(1-61)(ヒト) 0.95
    Glicentin(1-61)(ラット) not confirmed
    Glicentin(1-61)(マウス) not confirmed
    Oxyntomodulin(ヒト、ラット、マウス) 0.64
    Mini-glucagon(ヒト、ラット、マウス) N.D.
  • 関連ペプチド 交差反応性(%)
    GLP-1(7-36)NH2(ヒト、ラット、マウス) N.D.
    GLP-1(9-36)NH2(ヒト、ラット、マウス) N.D.
    GLP-2(ヒト) N.D.
    GLP-2(ラット) N.D.
    GLP-2(マウス) N.D.
    GIP(ヒト) N.D.
    GIP(ラット) N.D.
    GIP(マウス) N.D.

キット性能

測定原理 サンドイッチ法
検量線範囲 2.2~143.6 pmol/L(7.8~500 pg/mL)
感度 0.3 pmol/L (1.08 pg/mL)
測定対象検体 血清(ヒト、ラット、マウス)
血漿(ヒト、ラット、マウス)
培養液
必要検体量 10 μL
測定時間 約20 時間

検量線範囲

他社製品との相関性データ

他社と高い相関性がみられた。

  • サンプル条件

    検体:ヒト血清(n=78)

    測定条件

    各キット添付文書にそって実施

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