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Z-グリシン Z-glycine

ペプチド合成用
for Peptide Synthesis
規格含量 :
98.0+% (Titration)
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷蔵 (室温輸送)
CAS RN® :
1138-80-3
分子式 :
C6H5CH2OCONHCH2COOH
分子量 :
209.20
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
269-01172
JAN
4987481352094
25g
希望納入価格
5,800 円
販売元
261-01171
JAN
4987481352087
100g
販売終了

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 〈タンパク質工学用試薬〉〈ペプチド合成試薬・酵素〉
ペプチド合成は、医薬品工業、食品化学工業、基礎生化学などの分野で、ペプチドの構造確認、機能解明、物性研究のための材料提供や、貴重なペプチドの大量合成および天然物より優れた類似体の創作を目的に幅広く行われています。
〈Z-アミノ酸〉
Z(ベンジルオキシカルボニル)基は1932年Bergmannらによって開発され、ペプチド鎖を傷めることなく除去できる初めての保護基として登場しました。Z基は、(1)ラセミ化を抑える、 (2)導入や除去が容易である、 (3)Z-アミノ酸の結晶性がよく、長期保存ができる、 (4)接触還元のような温和で無害かつクリーンな方法で除去できるなどの理由で用いられています。
 ペプチドを合成する際の原料として用いられる。
用途 ペプチドの合成に際してアミノ酸あるいはペプチドのアミノ基の保護に広く用いられている。

物性情報

外観 白色〜わずかにうすい褐色, 結晶〜結晶性粉末
溶解性 熱水、エタノール及びアセトンに溶ける。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。
融点 118~122℃

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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