2mol/L 酢酸トリエチルアミン緩衝液, pH7.0 2mol/L Triethylamine Acetate Buffer Solution, pH7.0

核酸合成用: for Nucleic Acid Synthesis

製造元 :: 富士フイルム和光純薬(株)

保存条件 :: 冷所 (25℃以下)

CAS RN^® :: 5204-74-0
分子式 :: C6H15N・CH3COOH

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SDS

比較	製品コード	容量	価格	在庫
	販売元 202-21321 JAN 4548995088727	1L	希望納入価格 40,000 円	13	検査成績書
	販売元 208-21323 JAN 4548995088734	3L	希望納入価格 75,000 円	20以上	検査成績書

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概要・使用例

概要	逆相クロマトグラフィーは、試料の疎水性の違いによって分離する手法です。オリゴ核酸の分離では、シリカゲルや樹脂に官能基としてC18が結合している担体が用いられるのが一般的です。溶離液には、有機溶媒にイオンペア試薬を添加した混合液が用いられます。親水性であるオリゴ核酸をカラムに保持させるために、オリゴ核酸のりん酸部位とイオン対を形成できる塩を加えることで、逆相による分離・精製を可能としています。イオンペア試薬には、凍結乾燥中に昇華して除去しやすいトリエチルアミン酢酸（TEAA）が広く用いられます。本品は、溶離液調製用のイオンペア試薬です。オリゴ核酸の逆相クロマトグラフィーで使用できるように吸光度、不純物（モノエチルアミン、ジエチルアミン）の含量を保証しています。また、オリゴ核酸の分離は実用試験で確認しています。

概要

逆相クロマトグラフィーは、試料の疎水性の違いによって分離する手法です。オリゴ核酸の分離では、シリカゲルや樹脂に官能基としてC18が結合している担体が用いられるのが一般的です。溶離液には、有機溶媒にイオンペア試薬を添加した混合液が用いられます。親水性であるオリゴ核酸をカラムに保持させるために、オリゴ核酸のりん酸部位とイオン対を形成できる塩を加えることで、逆相による分離・精製を可能としています。イオンペア試薬には、凍結乾燥中に昇華して除去しやすいトリエチルアミン酢酸（TEAA）が広く用いられます。
本品は、溶離液調製用のイオンペア試薬です。オリゴ核酸の逆相クロマトグラフィーで使用できるように吸光度、不純物（モノエチルアミン、ジエチルアミン）の含量を保証しています。また、オリゴ核酸の分離は実用試験で確認しています。

物性情報

外観	無色澄明の液体
pH情報	pH : 6.9～7.1

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

2mol/L TEAA緩衝液, pH7.0

同一CAS RN^® 一覧

関連製品

製品ラインアップ

溶媒・溶離液

製品一覧

製品名
アセトニトリル	高速液体クロマトグラフ用
2mol/L 酢酸トリエチルアミン溶液, pH7.0	遺伝子研究用
1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-プロパノール	高速液体クロマトグラフ用
1mol/L 炭酸水素トリエチルアンモニウム溶液	核酸合成用

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掲載されている製品について
【試薬】
試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
【医薬品原料】
製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
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