メロペネム三水和物
Meropenem Trihydrate
- 遺伝子研究用
-
for Genetic Research
- 規格含量 :
- 98.0+% (HPLC)
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 冷蔵 (氷冷輸送)
- CAS RN® :
- 119478-56-7
- 分子式 :
- C17H25N3O5S·3H2O
- 分子量 :
- 437.51
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | メロペネム系抗生物質。薬理作用研究や植物の遺伝子組換え実験に使用できる。植物の遺伝子組換え実験において、アグロバクテリウム法を採用する実験では、アグロバクテリウムの除菌工程でカルベニシリンやクラフォランがよく用いられている。本品は、カルベニシリンより、1/5の濃度で充分なアグロバクテリウムの除菌効果が得られる。その後の植物体再分化への悪影響はほとんどない。使用濃度:50μg/ml。ストック溶液濃度:10mg/mL(滅菌水で溶解後フィルター滅菌)。ストック溶液(10mg/mL)を凍結融解すると白色の沈殿が現れることがあるが、30℃で温めれば問題なく使用できる。 遺伝子組換え植物作出効率における悪影響はないことを確認している。 |
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使用上の注意 | 不活性ガス封入 |
物性情報
外観 | 白色〜うすい黄色, 結晶性粉末〜粉末 |
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溶解性 | 水にやや溶けにくく、エタノール(95)及びジエチルエーテルにほとんど溶けない。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
比旋光度 | -17~-21゜(d/20℃)(c=0.5,H2O)(calculated on the dehydrous basis) |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
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