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3×DYKDDDDKペプチド 3×DYKDDDDK Peptide

遺伝子研究用
for Genetic Research
規格含量 :
95.0+% (HPLC)
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
CAS RN® :
402750-12-3
分子式 :
C120H169N31O49S
分子量 :
2,861.87(net)
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫 / 納期目安
販売元
045-35121
JAN
4548995104984
1mg
希望納入価格
20,000 円
西日本 :
12
東日本 :
7
販売元
041-35123
JAN
4548995104991
5mg
希望納入価格
57,000 円
西日本 :
16
東日本 :
8
販売元
049-35124
JAN
4548995105004
25mg
希望納入価格
188,000 円
西日本 :
13
東日本 :
6

ドキュメント

SDS
添付文書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書
分析チャート

製品概要

アフィニティータグは目的のタンパク質に付加する短いポリペプチドやタンパク質です。目的タンパク質に対するタグが存在しない場合でも、タグ融合タンパク質として発現させ、目的タンパク質の検出や精製を行うことができます。
3×DYKDDDDKペプチドは、抗3×DYKDDDDK抗体または抗DYKDDDDKタグ抗体で免疫沈降を行った後、3×DYKDDDDK (MDYKDHDGDYKDHDIDYKDDDDK)タグまたはDYKDDDDKタグ融合タンパク質を免疫複合体から競合的に溶出するために使用します。

製品情報

組成 トリフルオロ酢酸塩
アミノ酸配列 N-Met-Asp-Tyr-Lys-Asp-His-Asp-Gly-Asp-Tyr-Lys-Asp-His-Asp-Ile-Asp-Tyr-Lys-Asp-Asp-Asp-Asp-Lys-C
使用濃度 推奨濃度:100 μg/mL in 1 x TBS ※使用濃度は実験毎に異なります。最適濃度はお客様の実験条件によって異なりますので、ご検討ください。
原液の調製方法 1 x TBS(50 mmol/L Tris-HCl, pH 7.4, 150 mmol/L, 塩化ナトリウム)に溶解し、最終濃度 1 mg/mLとする。
保管温度 -20 ℃  ※凍結融解の繰り返しは避けてください。

特長

  • 抗DYKDDDDKタグ抗体アガロースビーズ、および抗DYKDDDDKタグ抗体磁気ビーズに結合したペプチドの競合溶出が可能
  • DYKDDDDK配列、およびMDYKDHDGDYKDHDIDYKDDDDK配列に対応

アプリケーションデータ

ペプチド溶出効率性能

各溶出画分に含まれる、C末端DYKDDDDK-BAP(48.8 kDa)の溶出量をCBB染色で確認した。

M: WIDE-VIEW Prestained Protein Size MarkerⅢ
A: 抗原(C末端DYKDDDDK-BAP溶液) (約0.12 mg/mL)
F: flow-through
W:wash液 (TBS)
1: ペプチド0.15 mg/mL溶出 1
2: ペプチド0.15 mg/mL溶出 2
3: ペプチド0.15 mg/mL溶出 3
4: ペプチド0.15 mg/mL溶出 4
5: ペプチド0.15 mg/mL溶出 5

当社抗DYKDDDDKタグ抗体ビーズおよび、A社同等品のいずれの場合においても、 最初の溶出画分からDYKDDDDK-BAPが検出され、同等の溶出性能を持つことが示された。

概要・使用例

概要 本品は、MDYKDHDGDYKDHDIDYKDDDDKの23アミノ酸からなるペプチドで、本ペプチドやDYKDDDDKペプチドと融合させて遺伝子発現させた組換えタンパク質の抗体アフィニティー精製に使用します。抗DYKDDDDKタグ抗体に結合した本ペプチドを含む融合タンパク質を溶出する際に、本ペプチドを過剰量添加し、競合的に目的タンパク質を溶出できます。
■アミノ酸配列
(N末端-Met-Asp-Tyr-Lys-Asp-His-Asp-Gly-Asp-Tyr-Lys-Asp-His-Asp-Ile-Asp-Tyr-Lys-Asp-Asp-Asp-Asp-Lys-C末端)
■形状
凍結乾燥品

物性情報

溶解性 水に溶け、エタノール及びアセトンに難溶である「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。
組成 トリフルオロ酢酸塩
純度 95%以上(HPLC)ペプチド含量として

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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