CleanCap EGFP mRNA
CleanCap EGFP mRNA
- 製造元 :
- TriLink BioTechnologies, Inc.
- 保存条件 :
- -80℃ (ドライアイス輸送)
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
ドキュメント
- スペクトルデータ
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- 検査成績書
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- 校正証明書
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アプリケーション
概要・使用例
概要 | キャッピングが変われば、mRNAは変わる CleanCapRmRNA mRNAのキャッピングは、mRNAの安定化や生物活性の維持、自己/非自己認識による免疫反応の回避において重要な役割を果たします。現在のCapping方法であるmCAPやARCAはキャッピングの効率が低く、エンザイムキャッピングはコストが高いのが課題です。 TriLinkのCleanCap mRNAは高いキャッピング効率により大幅なコストダウンを実現したmRNAです。さらに生体内での免疫反応を回避するキャッピングのため、特にin vivo条件での翻訳効率が改善され、高活性なmRNAとしてご使用いただけます。 〇特 長 ■高いキャッピング効率(94%+)により高活性なmRNAが取得可能 ■パターン認識受容体を活性化させないため、免疫反応を回避 ■Cap0に比べてin vivo条件での翻訳効率を大きく改善 ■エンザイムキャッピングと比較して大幅なコストダウンを実現 ■キャッピング済み修飾mRNAも多種にわたりラインアップ 〇キャッピング効率の比較 CleanCap・・・・・90-99% ARCA・・・・・・・・・・60-80% Enzymatic・・・・・・・95-99% 〇修飾mRNAとの組み合わせ TriLinkは野生型UridineよりもPseudouridineや5-methoxy Uridine(5moU)を使用する方がいくつかの細胞種において高いGFPの発現量を示すことを明らかにしました。 TriLinkではCleanCapと5moUを組み合わせたmRNAを多くラインアップしております。 (Wako BioWindow JUN. 2019 / No.160, p30) |
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物性情報
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
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- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
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