解糖系/酸化的リン酸化測定キット
Glycolysis/OXPHOS Assay Kit
- 製造元 :
- (株)同仁化学研究所
- 保存条件 :
- 冷蔵 (氷冷輸送)
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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50テスト
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4 |
キットコンポーネント
キット内容
Dye Mixture | 1本 |
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Lactate Standard | 150 μL |
LDH Solution | 12 μL |
Lactate Assay Buffer | 5.5 mL |
Reconstitution Buffer | 550 μL |
Substrate | 1本 |
Luciferase Solution | 10 μL |
ATP Assay Buffer | 5.5 mL |
Oligomycin | 1本 |
2-DG | 140 μL |
検出原理
本キットは、細胞内のアデノシン三リン酸(ATP)量をホタル・ルシフェラーゼ発光法で測定し、細胞外へ排出される乳酸量をWSTホルマザンを用いた吸光度測定法にて測定するキットです。解糖系と酸化的リン酸化それぞれに対する阻害剤を使用し得られる結果から、代謝経路を評価することが可能です。また、本キットではマイクロプレートを用いた測定が可能です。

特長
- プレートリーダーを使用するため、高額な装置購入が不要
- 必要試薬は全て入ったAll in Oneのキット形態
- 実験操作の流れが解る詳細なプロトコル
測定可能な評価
本キットは、細胞内のアデノシン三リン酸(ATP)量をホタル・ルシフェラーゼ発光法で測定し、細胞外へ排出される乳酸量をWSTホルマザンを用いた吸光度測定法にて測定するキットです。解糖系と酸化的リン酸化それぞれに対する阻害剤を使用し得られる結果から、代謝経路を評価することが可能です。また、本キットではマイクロプレートを用いた測定が可能です。

① 解糖能の評価
細胞をOligomycinで処理し酸化的リン酸化でのATP合成を阻害した際に、もう一つのエネルギー生成経路である解糖系をどれだけ亢進させることができるかについて、Lactate生成量を指標に評価できます。

② 代謝シフトの評価
Oligomycin処理を行った細胞から得られるATP量と未処理の総ATP量から、解糖系およびミトコンドリアでのATP生成量を算出し、これらを指標に細胞が代謝シフトしたかを評価できます。

③ 代謝経路依存性の評価
上記のできる事①②を組み合わせて、細胞の代謝経路依存性を評価することができます。
細胞をOligomycinもしくは2-DGで処理し、酸化的リン酸化もしくは解糖系でのATP合成を阻害した細胞を用いて、それぞれのATP量とLactate生成量を測定します。得られるATP量の変化からエネルギー生産効率を、さらにLactate生成量の変化を見ることで解糖能の変動を確認し、細胞が解糖系と酸化的リン酸化のどちらに依存しているのかを評価できます

概要・使用例
概要 | 多くのがん細胞は、解糖系に依存したエネルギー代謝によりATPを産生しています。一方で、解糖系が抑制されたがん細胞は、ミトコンドリア機能を亢進させることでエネルギー代謝を酸化的リン酸化にシフトさせ生存していることが、近年報告されています。これらの現象を理解することは、抗がん剤のメカニズム解明に役立つだけではなく、老化、神経変性疾患を含む様々な疾患における治療戦略の開発に繋がるため、注目を集めています。 本キットは、解糖能、代謝シフトおよび、細胞が解糖系と酸化的リン酸化のどちらに依存してエネルギー産生を行っているのかをプレートリーダーを用いて評価するキットです。 本キットには、これらの評価に必要な試薬が全て同梱されています。 |
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製造元情報
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- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
- 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
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