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ブーストアンプ Bst DNA ポリメラーゼ BoostAmp Bst DNA Polymerase

製造元 :
(株)ニッポンジーン
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
適用法令 :
安衛法57条・有害物表示対象物質 労57-2 優先評価物質
GHS :
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
比較
製品コード
容量
価格
在庫 / 納期目安
販売元
312-09731
製造元
312-09731
JAN
4987481642935
1600units
希望納入価格
27,000 円

照会

ドキュメント

添付文書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書
分析チャート

製品概要

本製品は、増幅効率と耐塩性を向上させた改変型Bst DNA Polymeraseです。
DNA ポリメラーゼ活性と鎖置換活性をもつため、LAMP法などの等温増幅法に使用可能です。また、10X Intercalation Mix (別売) と組み合わせることで、LAMP法による核酸増幅を蛍光検出することが可能です。

特長

用途

鎖置換活性を利用したアプリケーション (等温遺伝子増幅法など)

製品内容

構成品 容量 保存 備考
BoostAmp Bst DNA Polymerase 1,600 units (200 μL) x 1 -20℃ 8 units/μL
5 x BoostAmp Buffer 1 mL x 1 -20℃ 5 x BoostAmp BufferにdNTPsは含まれておりません。
別途dNTPs Mixture (25 mM each) 等をご用意ください。

反応温度

至適反応温度 65 - 70℃
失活時間 80℃、5分間
起源 遺伝子組換え大腸菌
活性 8 units/μL
単位の定義 1 unit は、仔牛胸腺DNA をプライマー/ 鋳型として、65°C、30 分間に10 nmol のdNTP を酸不溶性沈殿物に取り込む酵素活性とする。

データ例

LAMP法による増幅効率の比較 (蛍光検出系)

本製品 (BoostAmp Bst DNA Polymerase) と従来品 (野生型 Bst DNA Polymerase、 コードNo. 311-07481) およびA社品 (改変型 Bst DNA Polymerase) に、10×Intercalation Mix (コードNo. 315-09721)、各社酵素反応バッファー、プライマーミックス、 dNTPs、鋳型DNAを混合した反応液を調製し、リアルタイムPCR装置で核酸増幅を行い、蛍光検出しました。

反応条件

リアルタイムPCR装置:LightCycler 96
反応温度:69℃、1分間、60サイクル

*各社製品の最適温度で実施
 本製品:69℃
 従来品:64℃
 A社製品:68℃

融解曲線解析

BoostAmp Bst DNA Polymerase

BoostAmp Bst polymerase (蛍光検出)

野生型 Bst DNA Polymerase

野生型 Bst polymerase (蛍光検出)

A社品 改変型 Bst DNA Polymerase

A社品 改変型 Bst DNA Polymerase (蛍光検出)

【結果】
本製品 (BoostAmp Bst DNA Polymerase) は、従来品 (野生型 Bst) およびA社品 (改変型 Bst) と比較して、増幅曲線の立ち上がりが早く、微量な鋳型DNAにおいても増幅が確認されました。

LAMP法による増幅効率の比較 (濁度検出系)

本製品 (BoostAmp Bst DNA Polymerase) と従来品 (野生型 Bst DNA Polymerase、 コードNo. 311-07481)およびA社品 (改変型 Bst DNA Polymerase) に、各社酵素反応バッファー、プライマーミックス、 dNTPs、鋳型DNAを混合した反応液を調製し、濁度測定装置で核酸増幅を行い、Threshold time値 (閾値到達時間) を比較しました。

反応条件

リアルタイム濁度測定装置:LA-200
反応温度:69℃、60分間、Threshold=0.1

*各社製品の最適温度で実施
 本製品:69℃
 従来品:64℃
 A社製品:68℃
BoostAmp Bst DNA Polymerase

BoostAmp Bst polymerase (濁度検出)

A社品 改変型 Bst DNA Polymerase

A社品 改変型 Bst DNA Polymerase (濁度検出)

野生型 Bst DNA Polymerase

野生型 Bst polymerase (濁度検出)

鋳型DNA (Copies/well)

【結果】
本製品 (BoostAmp Bst DNA Polymerase) は、従来品 (野生型 Bst) およびA社品 (改変型 Bst) と比較して、増幅曲線の立ち上がりが早く、高い増幅効率を示しました。

毛根サンプルのアルカリ抽出とLAMP法による核酸増幅 (蛍光検出系)

本製品 (BoostAmp Bst DNA Polymerase) と従来品 (野生型 Bst DNA Polymerase、 コードNo. 311-07481) およびA社品 (改変型 Bst DNA Polymerase) に、10×Intercalation Mix (コードNo. 315-09721)、各社酵素反応バッファー、プライマーミックス、 dNTPs、鋳型DNAを混合した反応液を調製し、リアルタイムPCR装置で核酸増幅を行い、蛍光検出しました。

鋳型DNAの調製

:簡易抽出した毛根サンプル
:ヒトゲノムDNA 100 ng/well
:NTC

*毛根サンプルの調製方法:
 ヒト毛根20本に対し、50 mM NaOHを72 µL添加
↓95℃ 10分間インキュベート
↓1M Tris-HCl (pH8.0) 8µL添加、ボルテックスで攪拌
↓遠心 (12,000 rpm, 5min, RT) 、上清を70 µL回収
回収した上清を5 µLずつ反応系に添加 (Na9 mM final/反応系)

反応条件

リアルタイムPCR装置:LightCycler 96
反応温度:70℃、1分間、60サイクル

*各社製品の最適温度で実施
 本製品:70℃
 従来品:68℃
 A社製品:68℃

融解曲線解析

BoostAmp Bst DNA Polymerase

BoostAmp Bst polymerase (毛根サンプルのアルカリ抽出)

野生型 Bst DNA Polymerase

野生型 Bst polymerase (毛根サンプルのアルカリ抽出)

A社品 改変型 Bst DNA Polymerase

A社品 改変型 Bst DNA Polymerase (毛根サンプルのアルカリ抽出)

【結果】
簡易抽出した毛根サンプルを鋳型とした反応条件では、本製品 (BoostAmp Bst DNA Polymerase) は、従来品 (野生型 Bst) およびA社品 (改変型 Bst) に比べて 増幅曲線の立ち上がりが早く、高い増幅効率と優れた耐塩性を示しました。

耐塩性の評価

本製品 (BoostAmp Bst DNA Polymerase) と従来品 (野生型 Bst DNA Polymerase、 コードNo. 311-07481) およびA社品 (改変型 Bst DNA Polymerase) に、10×Intercalation Mix (コードNo. 315-09721)、各社酵素反応バッファー、プライマーミックス、 dNTPs、鋳型DNA、塩化カリウム (KCl) を混合した反応液を調製し、リアルタイムPCR装置で核酸増幅を行い、蛍光検出しました。

反応条件

リアルタイムPCR装置:LightCycler 96
反応温度:70℃、1分間、60サイクル

*各社製品の最適温度で実施
 本製品:70℃
 従来品:68℃
 A社製品:68℃

融解曲線解析

BoostAmp Bst DNA Polymerase

BoostAmp Bst polymerase (耐塩性の評価)

野生型 Bst DNA Polymerase

野生型 Bst polymerase (耐塩性の評価)

A社品 改変型 Bst DNA Polymerase

A社品 改変型 Bst DNA Polymerase (耐塩性の評価)

【結果】
KCl 20 mM:本製品 (BoostAmp Bst DNA Polymerase) は、KClを添加していない条件と同等の増幅効率を示しました。
KCl 40, 60 mM:本製品 (BoostAmp Bst) は、従来品 (野生型 Bst) およびA社品 (改変型 Bst) に比べて明らかに増幅曲線の立ち上がりが早く、高い増幅効率を示しました。
KCl 80, 100 mM:他社品では増幅が確認されなかったのに対し、本製品では増幅が認められました。

FAQ

反応液中にBetaineは必ず加えた方が良いですか?
反応液に終濃度0.5 M - 1 Mのベタインを添加することで、特異性や反応性が向上する場合があります。ただし、使用するプライマーセットによっては逆効果となることもあるため、必要に応じて検討して下さい。

動作確認済みのベタインは以下になります。
なお、上記実験例では下記粉末試薬から調製したベタインのみを使用しています。
・ ベタイン (粉末) (和光一級、富士フイルム和光純薬、コードNo.023-10862、027-10865)
・ ベタイン溶液 (分子生物学用、富士フイルム和光純薬、コードNo.024-16291、028-16294)
・ ベタイン溶液 (5 M、PCR Grade、Sigma-Aldrich、コードNo.B0300-1VL、B0300-5VL)

製造元情報

別名一覧

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
  • 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
  • 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。