ECOS™ コンピテントE. coli JM109 ECOS™ Competent E.coli JM109

比較	製品コード	容量	価格	在庫
	販売元 317-06246 製造元 317-06246 JAN 4987481633001	50μL×40	希望納入価格 40,000 円	19
	販売元 317-06241 製造元 317-06241 JAN 4987481584549	100μL×2	希望納入価格 9,000 円	販売店へ照会
	販売元 313-06243 製造元 313-06243 JAN 4987481584556	100μL×20	希望納入価格 36,000 円	8
	販売元 311-06244 製造元 311-06244 JAN 4987481586543	100μL×80	希望納入価格 132,000 円	販売店へ照会

ドキュメント

スペクトルデータ

検査成績書

校正証明書

概要・使用例

概要	ヒートショック不要の大腸菌コンピテントセル ECOS TM Competent E. coli 本品は、SOC 培地での回復培養を必要とせず※ 1、短時間で形質転換を行うことができる画期的なコンピテントセルです。2004 年に発売以来、長年多くのお客様にご愛顧頂いています。今回は新たに、従来の「1 分間プロトコール」からヒートショックを除いた新プロトコールをご紹介します。 特　　長 ● ヒートショック不要の新プロトコールが登場 ● 1 分間プロトコールで高速に形質転換が可能※ 1 ● 6 分間プロトコールで高効率に形質転換が可能※ 1 ● 凍結融解に対する高い耐性※ 2 ●従来品よりも形質転換効率が落ちにくい ※１． 薬剤にアンピシリンを使用する場合に有効です。 ※２． 一度の凍結融解（再凍結）では形質転換効率はほとんど低下しません。ただし、凍結融解の繰り返しは形質転換効率の大幅な低下の原因となります。 形質転換効率 ECOS TM 1 分間プロトコールを以下の条件で実施した場合 ●DH5α, JM109, XL1-Blue≧1×10（7 cfu/μg pUC 19 DNA） ●BL21（DE3） ≧1×106（ cfu/μg pUC 19 DNA） 操作概要 従来の1 分間プロトコールからヒートショック（42℃でのインキュベート）を除いた新プロトコールでは、ウォーターバスなどを用意する手間もなくなり、さらに簡単・迅速な操作が可能です。また、形質転換効率は従来の1 分間プロトコールとほぼ同等です。 (和光純薬時報　Vol.85, No.3（2017）,p26)
使用例	(1分間プロトコール) 高速　1.ECOS Competent E.coli JM109を氷上で融解させる。　↓　2.直ちにプラスミドまたはライゲーション溶液を加え、1秒間ボルテ　　ックスをかける。　↓　3.直ちに42℃のウォーターバスで45秒間の熱処理を行なう。　↓　4．直ちにLBプレートに移し、37℃で一晩培養する。(6分間プロトコール）高効率 1.ECOS Competent E.coli JM109を氷上で融解させる。　↓　2.直ちにプラスミドまたはライゲーション溶液を加え、1秒間ボルテ　　ックスをかける。 ↓ 3.氷上で5分間インキュベートする。　↓　4.直ちに42℃のウォーターバスで45秒間の熱処理を行なう。　↓　5．直ちにLBプレートに移し、37℃で一晩培養する。
使用上の注意	セレクションにアンピシリンを使う場合にのみ有効です。薬剤耐性機構の違いにより、その他の薬剤（テトラサイクリン、カナマイシン等）の場合は、形質転換効率が低下する場合があります。

物性情報

温度情報	－80℃保存
形質転換効率	1.0×10⁷cfu/μg(pUC19)以上（１分間プロトコールでの使用時）

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

• メーカーサイト
• SDS
• 製品説明書

別名一覧

関連製品

製品ラインアップ

• ニッポンジーン　ECOS™ Competent E.coli

製品一覧

製品名
ECOS™ コンピテントE. coli DH5α
ECOS™コンピテントE.coli DH5α-ジャンボパック-
ECOS™ コンピテント E.coli XL1-Blue
ECOS™ コンピテント E.coli BL21 (DE3)