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バイオプロセシング用溶液

バイオ医薬品の製造では、そのプロセスで用いる溶媒や製造設備の定置清浄化(CIP)に用いる洗浄剤としてさまざまな溶液が用いられます。しかしながらその調液作業においては作業員によるコンタミネーションのリスク、原料の化合物によっては溶液の発熱や暴露による作業上のリスクがある場合があります。
当社では、バイオ医薬品の製造プロセスやCIPに使用できるように調液を行った製品として、バイオプロセシング用溶液を提供いたします。

製品一覧

製品選択ガイドご希望の条件を選択いただくと、製品を絞り込んで表示できます。

溶液ラインアップ

容器

容量

まとめて
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溶液名
濃度
容量
容器
調液品の
管理基準
製品コード

製品一覧にご要望の製品が無い場合でも製品によっては調液を承ります。
まずは問い合わせ・面談申込からご相談ください。

特徴
原料  ご要望に合わせた仕様の原料を選択可能※1
薬局方適合品
• 日本薬局方(JP)
• 米国薬局方(USP)
• 欧州薬局方(Ph.Eur.)など
原料の管理基準
• GMP管理
• ISO9001管理

※1 対応の可否は品目によります。

容量 10Lから1,000Lまで幅広いサイズで供給
包材・包装 ご要望に合わせた仕様の包材・包装を選択可能
国内生産 日本国内の工場にて調液
製品外観イメージ

原料の特徴

※2 品目によって異なります。

バイオ医薬品とは

遺伝子組み換え技術や細胞培養技術等を応用し、微生物や細胞が持つタンパク質(ホルモン、酵素、抗体等)を作る力を利用して製造される医薬品とされています 。バイオ医薬品の多くは注射剤(無菌製剤)で、その製造は無菌製造設備で行われます。

製造設備の定置清浄化とは

略してCIP(Cleaning In Place)とも言われ、適切な洗浄剤を用いて、装置、配管等を取り外すことなく一連の設備を洗浄する方法のことです。洗浄剤として、水、酸性溶液、アルカリ性溶液、有機溶媒等があります。

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