株式会社ミルイオンが提供する受託解析サービスである質量分析イメージングは、質量分析による試料表面の成分分析から様々な分子の分布を可視化することができるツールとして注目されています。
動物組織、ヒト臨床組織、三次元モデル組織、植物、食品など様々な試料で解析が可能です。
特長

島津製作所社製
iMScope TRIO を使用
- MALDI※によるイオン化
- 質量分析イメージングに特化した体制
- フレキシブルな対応
- 条件検討から委託可能 (多様なノウハウを保有)
- MALDI (Matrix Assisted Laser Desorption/Ionization)
株式会社ミルイオンの強み
質量分析イメージングでもっとも難しい点は試料作成です。試料作成には試料切片作成を含め多くの工程が含まれており、多様なノウハウが必要となります。
株式会社ミルイオンでは、日本における質量分析イメージングの第一人者である新間秀一氏 (最高技術責任者) が、お客様の貴重な試料に最適な前処理を検討して、ご満足いくデータを提供いたします。
解析の流れ


多様な前処理・分析手法

解析例
マウスへ投与したエルロチニブの肝臓と脳内における質量分析イメージングの結果 (エルロチニブはマウス投与後に脳内で分布することを確認した。)
参考文献
- Takeo E and Shimma S. : Surf Interface Anal. 51, 21 (2019).
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Liver Brain Estimated amount 0.072 7.7 x 10-6 (ng / 0.5 mm2)
お見積り・ご注文について
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 掲載されている試薬は、試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
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