タンパク質/ペプチド (免疫/炎症)

免疫反応には異物および傷害部位の認識、免疫細胞間のコミュニケーション、抗体の産生や異物の貪食など様々なステップがあり、これらはサイトカインや受容体、細胞内シグナル伝達分子、転写因子など様々なタンパク質によって厳密に制御されています。免疫チェックポイント阻害剤に代表されるように免疫系をターゲットにした創薬は大きく発展しており、非ヒト霊長類はこれらの研究分野において大きく貢献してきました。